何も業者に依頼をするだけが引越しではありません。
自分でレンタカーを借りて引越しをすることも可能です。
一見安く上がりそうですが、この方法でのメリットとデメリットについて紹介しておきたいと思います。
レンタカーと引越し業者の費用の比較
この点について結論から紹介しておきますと
「それほど違いはない」
といって良いと思います。
レンタカーを借りる場合でも
- 応援してもらう人の食事代など
- レンタカー代
などがかかってきます。
そのため引越し費用を安くする方法を知っておけば大差はないといえるでしょう。
もし荷物などがあれば、その修理などを考えれば引越し社に依頼したほうが安く上がることもあります。
参照
「親戚や友人や後輩に引越しを手伝ってもらったときのデメリット」
引越し費用を安くする方法というものがあって
- ネットで一括見積もりをする
- その中で3社の候補の引越し社を自宅で荷物を見てもらって見積もりを取る
- その3社をある方法で並べて同日に見積もりを取る
という方法です。
この3社の並び順が重要で、そこを利用して安くする交渉を行います。
詳しくは以下のページにまとめていますので参考にしてみてください。
参照
荷物の破損とその修理
引越しでは大きな物、繊細な物も運搬しなければいけません。
特に神経を使うべき物は
- 家具
- 大型家電
- パソコン
- 破損しやすい小さな物
などです。
参照
「引越しではパソコンのバックアップは必ず事前に取っておこう」
自分たちで運搬はできなくはないですが、やはり大変ですし、またミスもあります。
新居で電源を立ち上げてみれば破損していたということは少なくありません。
引越し社に依頼をしておけば補償もあるケースもありますが、自分たちで引越し作業をすればすべて自己責任となります。
自分たちで引越しは行うのは危険?
通常は普通自動車免許を持って当日はトラックのレンタルとなります。
その場合、普免であれば積載量は限られますので、荷物量もすべて載るかどうかは重要です。
新居が近いと何度か往復することで問題ありませんが、遠い場合には複数のトラックをレンタルするなどの工夫を行います。
また冬は新居のエリアの道路の凍結も注意が必要で、山間部では思いもよらない雪にあうこともあります。
レンタカー会社に慎重に引越しするにはこのトラックの装備も確認しておきましょう。
また軽トラはAT限定のものもありますが、4トントラックなど引越しで使用したいものではAT限定となればないことも多いと思います。
参照
新居が片道6時間程度であれば自分たちでトラックをレンタルして引越ししても問題ないこともあるでしょう。
しかしやはり大きな物を運搬して、当日からいきなり新居の床や壁に穴が開くこともあることも考えれば引越し社に安くする交渉を行って依頼するほうが良いと思います。
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
入力は1分で手軽に業者を比較して見積もりができます。
さらに引越し達人で引越しをすれば最大で55%オフの特典もあります。