ベッドやソファーを自分で運ぶ

 

通常の場合、多くの荷物はダンボールなどに梱包して運びます。

しかし大型家電や家具もそうですが、このベッドやソファーも大きいものであって梱包は難しいといえます。

 

参照

引越しでの梱包のこれだけ!20つのコツ

 

のページで私は基本的にはソファーはベッドは業者に引越しを任せたほうが良いと記載しましたが、この理由とよくある失敗談について紹介したいと思います。

 

傷がついてしまった

 

一番多いのは傷での損傷の問題です。

やはりソファーやベッドは大きなものであり、旧居や新居の壁などに当ててしまうといったことはよくあります。

階段の移動なども大変で、そこら中に当てるといったこともよくあります。

ただし壁に穴が空いたといったようなことは別として、そこまで小さな損傷が気にならないといった場合には自分たちで運ぶことは可能だと思います。

 

ベッドに汚れがついた

 

次によくあるのは埃や虫や土がつくといったことです。

引越し途中での運送方法にもよりますが、埃をかぶってしまったり、クモの巣を巻き取ってしまったり、土が知らないうちについていたりといったことはよくあります。

雨が途中で降ってきてかなり濡れたといったことも聞いたことがあります。

専門の業者の方の作業とは違って、時間もかかりやすく、また運送もゴミがつきやすい梱包や運び方となってしまうのでこのようなことはよくあるようです。

ソファーはまだしも、ベッドの場合眠りといったときに使用するもので清潔でないと気持ちは良くないかもしれません。

洗いにくいのも後々問題となってくることも多いです。

 

怪我をしてしまった

 

しかしまだ荷物の損傷であれば良いのです。

もっと良くないのは引越しを自分で行ううちにソファーやベッドは大きく重いので怪我をしてしまうということです。

 

  • 会社をしばらく休まないといけなくなった
  • 通院費がかかった

 

となればやはり最初から引越し業者に任せれば良かったということにもなりかねません。

 

思い切って旧居でベッドやソファーを処分してしまう

 

このように考える方も多いと思います。

たしかにベッドを処分しても布団さえあれば眠れますし、ソファーも必須というわけでもありません。

しかしこの場合のデメリットとしては、処分費用がかなりかかってしまうということです。

市町村によっては引越し費用よりもかかるところもあるようで、最初から引越しを業者に依頼してすべて運んでもらえば良かったといったような話を聞くこともあります。

 

引越し社にソファーとベッドを依頼すると

 

まず依頼をしてみて一番違うのは

 

「汚れがつかないように梱包してから搬送してくれる

 

というものです。

途中も屋根があるトラックなので砂や土やホコリがつくことはあまりありません。

また階段や部屋が狭くどうしても人力でソファーやベッドが運べないという場合にはクレーンを利用します。

寝室の窓などから直接に外に運ぶという方法です。

この方法で壁や床に当って傷をつけるということを避けることができます。

 

ソファーとベッドの引越しのまとめ

 

クレーンを使用した作業はやはり費用も通常の引越しよりも高くなってしまいます。

 

参照

家の周囲の道路や階段などの周辺環境も引越し費用に影響してくる

 

そのため

 

  • 一括見積もりをする
  • 3社程度に正式見積もりをしてもらう
  • 荷物や部屋の様子を見てもらいクレーンが必要かどうかも判断してもらい見積もりしてもらう
  • ソファーやベッドの処分費用を照会する

 

このような手順を採ります。

正式見積もりとはネット上の見積もりではなく、自宅に来てもらい荷物を見てもらった上で正確な引越し費用額を計算してもらうことです。

 

参照

引越しの見積もりでここだけはチェックしたいところ

 

この作業の中で、引越し費用と処分費用でどちらが有利かを検討し、決定していきましょう。

 

参照

引越し費用を安くするために知っておきたい交渉術

 

さらに安くしたい方は、冷蔵庫や今回のソファーなど大きなものだけを引越し社に運んでもらって、あとは自分たちで運ぶプランを指定すればさらに安くなるはずです。

最安値の引越し社を簡単に探す方法


引越し社で失敗しないためには以下を流れに沿って業者を選ぶことが重要です。


  • 一括見積もりをする
  • そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
  • 1社と契約する


以下のサイトでは無料で引越し一括見積もりを簡単に行うことができます。




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