引越し時にキャスター付きの椅子を持っているとどのように引越しするのか気になる人もいるかと思います。
特に高額な椅子のときには傷などがつくのが嫌なのが引越しになりますが、今回はキャスター付きの椅子について紹介したいと思います。
キャスター付き椅子は分解が引越し時に必要?
キャスター付き椅子も原則として分解などをせずにそのまま引越しでは運ぶことが多いです。
というのも椅子に関しては部屋と家から出せるかということで分解するべきかどうかを決めます。
通常キャスター付きであっても椅子なのでそう大きなものでもなく、部屋や家から出すことは可能なことが多いはずです。
そのためそのまま分解もせずに新居まで搬送するというようになります。
逆にいえばキャスター付きの椅子で分解を求めるときというのは
- 部屋からどうしても出ないとき
- 家から出せないとき
このどちらかを満たすような椅子であるときとなります。
キャスター付き椅子の分解は自分でしなければいけないのか?
キャスター付きの椅子については分解は自分でしなくても業者に依頼することもできます。
どうしても自分で分解したいときにはあらかじめ分解しておいても良いです。
ただ分解を依頼するときには
- 見積もり時にキャスター付き椅子の分解を依頼しておく
- 工具が必要な椅子であれば当日持ってきてもらう
というような準備をしておいたほうが良いでしょう。
キャスター付きの椅子を見積もりで見せておくと何の工具が必要なのか、また工具なしで大丈夫なのかは判断してもらえるはずです。
キャスター付き椅子を傷つけずに運ぶ方法
キャスター付き椅子に引越し中で傷がつくというのは
- キャスターが動いて椅子がトラックの壁にぶつかる
- キャスター自体に砂やゴミなどが入る
というようなことが原因となりやすいです。
そのためまず行うべきことはキャスターのストッパーをかけておくことです。
これによってキャスターが引越し中に動かないので勝手に動いて傷がつくということもなくなります。
キャスター自身の傷が気になるときにはさらにキャスターにビニールなどを巻いておくと良いでしょう。
キャスターにビニールを巻き、さらに輪ゴムで留めておくと砂やゴミも入らない状態で引越しを行えます。
キャスター付き椅子を丁寧に引越ししてもらいたいときには?
キャスター付き椅子も含めて荷物を丁寧に運んでもらいたいというのは引越しで強くあるニーズだと思います。
業者によっては残念ながらそうではないところもあるので、以下のようなポイントで業者選定をしていきましょう。
- 国土交通省の認可があるかどうか?
- 見積もり書を書面で提示するかどうか?
- 打ち合わせでの説明がわかりやすいかどうか?
- キャスター付き椅子の搬送を質問して回答が丁寧でわかりやすいかどうか?
「安く丁寧な引越し業者の選び方!プロ視点で8つのポイントを解説」
丁寧に搬送してくれる業者の選び方はこのページで解説しています。
気になる人は目を通しておいて見積もりに入るようにしておいてください。
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