なかなか自宅の荷物を観察したことはないと思います。
引越しでは思っているよりも多くダンボールが必要となることのほうが多いです。
個人的な感覚では予想するよりも1.5倍から2倍程度のダンボールを用意しておくと良いと思います。
あと問題となるのが用意するべきダンボールの大きさです。
ダンボールは引越し社から借りることができる
自分たちで荷物の運搬に使う資材を用意しても良いです。
しかし契約をする引越し社があれば、その会社に手配をしてもらうことはできます。
この資材の費用は見積もりをしてもらった金額の中に入っていて、基本的には無料と考えて良いでしょう。
参照
「ダンボールを引越し社ではなく自分たちで用意すれば費用が安くなるか?」
ですので基本的に自分たちで引越しをするということでなければ、特にダンボールを用意するということは必要ではありません。
引越し社のダンボールの仕様
やはり専門業者なので役に立つものはそろっています。
たとえばしわがつきやすいスーツなどではダンボールの中にハンガーが直接ついたものを借りることができます。
洋服タンスにかけたままスーツを運搬するようでしわはなかなかつきません。
他にもダンボールの大きさも今までのノウハウからかかなりの種類があります。
大きくいえば大中小など荷物の種類や破損のしやすさなどからダンボールの大きさもよく工夫されています。
- 大 横60センチ、縦50センチ、高さ30センチ
- 中 横50センチ、縦30センチ、高さ20センチ
- 小 横40センチ、縦20センチ、高さ15センチ
引越し社によって若干の違いはありますが、このように荷物の大きさによって調整できるようにしています。
ダンボールを入手するところは?
このように引越し社のサービスは基本的には充実しています。
しかしそれでもなおダンボールを自分で用意したいという場合には、
- 通販やホームセンターで購入する
- 近くのコンビニやスーパーで譲ってもらう
という方法もあります。
大きさとしては上記の引越し社の仕様をおおよそ参考にして良いでしょう。
コンビニなどで譲ってもらう場合には、上記の仕様とは違ったサイズしかないこともあります。
その場合には工夫をすることで使用できます。
たとえばかなり仕様よりも大きなダンボールしか入手できないといった場合には、軽い荷物を入れる物にすれば良いと思います。
また高さが足りないといった場合には、重い荷物を少しだけ入れる箱として使用します。
強度がやや少ないダンボールの場合には、やはり軽い荷物を入れる箱として使用するといったように大きさや状態を見つつ入れる荷物を決めておきます。
参照
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