一番多いパターンとしてはやはり
「引越し社に依頼をする」
ということだと思います。
しかし費用を下げたいという方や、引越し社に依頼したくないという方もいて、その場合には友人などに手伝いを頼むという方もいます。
一見、問題はないようにも思いますが、後で後悔することもあるようです。
今まで聞いてきた中でトラブルとは言いませんが、問題があったと聞いたケースについて紹介したいと思います。
急用で友人が来れなくなった
引越し社の場合には契約をするわけですから、仕事となります。
ですのでよほどの天災などがない限りは当日にスタッフは集まってくれますし、作業も行ってくれます。
しかし義理で引越しを手伝うといってくれたものの、急用が入ったということで実際には当日には来てくれなかったということは案外多いものです。
別のページで引越しのスケジュールについて紹介していますが、引越しの前日に必ず友人と知人の明日来てくれるかを必ず確認して欲しいといっているのはこのような事情があるからです。
もともと引越しとはバタバタするものですが、当日の要員が少なくなることでより大変になります。
参照
引越し費用と大差ない出費となってしまった
業者に頼まずに友人たちにサポートをしてもらうので、費用は安く上がると思いがちです。
しかしそれではあまりにもということで、当日は昼食や夕食はごちそうするのが常識です。
まれにまったくおごらないという方もいますが、やはりその後の人間関係は難しくなるようです。
この場合、荷物の量と比例して手伝ってもらえる友人の人数も増えてきます。
また荷物が多いなどで業者に依頼をしても費用が高くなります。
こうして考えれば、業者の料金と友人の人数には比例関係がありますが、友人の人数が増えれば当日のごちそうする出費もやはり増えます。
またごちそうといって安い食堂などでごちそうすることもできず、結果として引越し社に依頼するよりもかえって出費となったというようなケースもあります。
荷物の破損がよく起こる
これもよくあることです。
特に冷蔵庫、洗濯機では運び方によっては故障してしまうことも多いです。
またベッドやソファーなどは大きなもので、新居の壁や床に傷や穴を開けてしまうといったこともよくあります。
引越し社であれば補償もあるかもしれませんが、友人の場合にはそのような弁償などもまずいえません。
参照
引越し社か友人か?まとめ
上記のように費用的にはさほどこの両者に違いはありません。
引越し費用は下げる方法もありますし、そうすれば荷物の破損が少ない業者依頼のほうがメリットがあるかもしれません。
- 一括見積りをする
- 見積もりで「引越し費用を安くするために知っておきたい交渉術」を使う
このような方法を知っておけば、人間関係もあるので業者に依頼するほうが良いかもしれません。
最安値の引越し社を簡単に探す方法
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- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
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