これはよくあることで、入居するときに心配になる方は多いです。
新築だから大丈夫と考える人も多いですが、建物が変わっても土地は同じであり影響があれば避けることはできません。
その証拠に古戦場跡などで数百年たってもいまだに新築の家に影響が出ることは少なくありません。
ですので新築や中古かどうかというよりも、土地単位で考えないといけません。
大きな工場やショッピングモールがなくなってその跡地に分譲住宅が何十軒とできることもありますが、これも影響は避けられません。
面白いのは巨大なショッピングモールで亡くなった方の霊が、その跡地にできたある1つの分譲住宅にだけ影響を及ぼすということも少なくありません。
重要なことは死に方
以前の住人が亡くなった後に入居という場合でも大半はお祓いなどをする必要はありません。
入居後に変なことが起こったり、心霊現象が起きたりというのは
「以前の住人が自殺をしたとき」
に限定されます。
そのためたとえば病床にあって長く看病された後に寿命で亡くなるということは気にする必要はありません。
また他殺で亡くなるというときにも心配する方も多いですが、やはり自殺と比較すればそこまで神経質になることもありません。
他殺とその後の影響
問題となるのは
「亡くなった人の想念がどの程度強いのか?」
ということです。
たとえば強盗にあっていきなり殺人に遭うということもありますが、この場合本人はよくわからないまま亡くなっていることも多いです。
そのため執念といったものが強いことは少なく、特にその後の住居に影響を及ぼすことは少ないといえます。
他殺では絶対にその後の住居の土地に影響がないとは言い切れませんが、上記のように問題は想念や執念の残り具合です。
特に亡くなった人が執念深い人であればその残り具合も強いものがあります。
しかし他殺の場合にはそれ以上に注意するべきことがあります。
他殺とその土地の風水の因果関係
土地によっては
- 泥棒
- 犯罪
などといったことが起りやすいといえます。
それを風水という人もいますが、たしかに土地によって他殺など犯罪が起こったところは別の人が入居しても同じようなことが起りやすいです。
これは犯罪だけではなく、金運や家族運、病気や健康などあらゆることは次の別の住人にも再現性があります。
参照
「引越しをする家の風水のたった1つの見るべきポイントとは?」
そのため他殺があって入居後に妙なことがあるかどうかは別にして、住むことで運が悪くなることは非常によくあることと考えて良いと思います。
上記のように結論からいいますと
- 自殺
- 他殺
など自然死以外があった土地には住むべきではないと思います。
仮にこの場合お祓いで浄化してからと考える人もいますが、浄化をしても土地の形状が変わることはないので影響を完全に避けることは難しいといえるでしょう。
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