風水というと非常に難しく感じますが、実はそうでもありません。
また風水といえば迷信のように感じる人もいるかもしれませんが、私の検証した結果では確実にその住人の運命に強く影響してきます。
悪い家に住めば、寿命が短くなったり、病気になったり、訴訟されたり、金運が悪くなったり、離婚をしたりといったことはよくあることです。
専門的に風水について言及すれば何十ページにもなりますが、ここでは一般の方でも最低限見るべきポイントについて紹介しておきます。
たった1つ風水的に見るべきポイントを上げるとすれば
項目としては何十とあるわけですが、一番重要なポイントでかつこれだけ見れば大丈夫というものがあります。
それは
「以前の住人がどんな生活をしていたのか?」
というところです。
以前の住人が離婚をしたなら、あなたも離婚をする確率は非常に高いです。
以前の住人の子供が非行に走れば、あなたも子供もそうなる確率は非常に高いです。
以前の住人が仕事で成功して出世的に別のより大きな家に引越しをしたなら、あなたも成功する確率は高いです。
家とはあなたが選んでいるのではなく、まるで逆であなたのこれからなるべき人生が家を選んでいるのです。
正直いってこの1つのポイントを押さえれば後は見なくても良いくらいです。
引越しをするべき方向とタイミング
次に大事なことは
- 引越しをする方位
- タイミング
です。
これについては専門的な知識が必要となり、一般論として紹介することが困難です。
というのも1人1人生年月日ごとに違うからです。
よく市販の本で風水の知識が紹介されていますが、実はそのような枝葉末節のことよりもこの方位とタイミングのほうが影響が大きいことが多いのです。
日本の風水学はまだまだで、本場中国の風水は特に源流にいくほど深遠でよく当たります。
それでも方位などを知りたいという場合には、京都の晴明神社、その他方位額を研究している神社の宮司さんが詳しく技術を持っていることもあります。
タイミングはわからないという方もいますが、方位は正しく判断してくれることでしょう。
数千円から1万円程度の費用で今後の引越し後の運勢が良くなるのでぜひやっておきましょう。
ちなみに私も方位をもとに引越ししていますが、年収は上がりました。
理想的な風水とは?
- 家の前の道路は狭くなく(できれば綺麗な水の川や池があればさらに吉)
- 左右に家があり
- 後ろは自宅よりも高い家があり
というのが完璧な風水です。
家の前面は金運を表します。
豪勢なホテルのフロントや前に人工的な噴水などがありますが、あれは風水に精通した方が意識的に作ったものです。
中国の紫禁城も完全な風水的見地から建設されたものです。
前面に大きな広場がありますが、お金持ちになる風水を採用しています。
家の前の道はできれば車2台がすりかわれる程度の広さは欲しいです。
少し考えてみるとわかりますが、あまり道の狭い家でお金持ちはいないのはこの道の影響で金運が下がるからです。
家の左右に空地になっているのも良くありません。
手がないと言われますが、両方には家がないといけません。
家の後ろは自宅よりもやや高いものがあるほうが吉です。
後ろは援助者を意味し、たとえば仕事でいえば上司の引立てを意味します。
やはり後ろが空地であれば援助者がいないということで、出世などは望めません。
神社を思い出してください。
後ろは山や丘など高くなっていると思いますが、これはわざとそうしています。
そのため住宅であれば、自宅よりもやや高い建物があれば吉となります。
斜面にある家で、自宅の後ろに斜面の関係でやや高い家があるのも吉となります。
購入してはいけない風水の家とは?
- 家からお墓、裁判所、警察署、病院、葬儀場、火葬場などが見える
- 道がまっすぐに家の門に向かって伸びてきている
- 斜面で家が左下がりである
- 家の後ろに川や池があるのは破産の相
- 家の前に池や川があるが水が綺麗ではない
- 以前の住人が自然死ではなく自殺をした
- 家の南に山がある
- 家の前の道が弓のようにカーブしているのは散財の相
- 家の玄関の前に電柱が立っているのはトラブルの相
- 家の周りに家が3軒程度と少ない
- 家が歩道橋で隠れるのは金運に悪い
- マンションでは階数が高いほど凶
これが一応基本のポイントとなっています。
近くの家の住人と照らして考えてみれば、思い当たる風水のポイントではないでしょうか?
新居を探すときにはこのようなポイントを見ながら検討すると良い家かどうかよくわかると思います。
引越しで見るべき風水のポイントまとめ
まだまだ細かい知識はたくさんあります。
道の形で何年後に離婚するなども判断できるのが源流中国の風水です。
日本の風水に頼るのは自由ですが、どこまで信用できるかは保証はできません。
ただややこしい理論を研究するよりかは以前の住人の人生を知ることが本質的です。
これは冒頭でも紹介した通りです。
不動産の担当者、近所の方に抜け目なく聞いて調べれば人生を底上げすることになるでしょう。
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