引越しの当日にバタバタと設置場所を決定していく人も多いのですが、やはり
- 後で再度レイアウト変更が必要となることも多い
- 当日大きさ的に設置できないので再度レイアウト変更をしなければいけない
- 引越し作業の時間が長くなり引越し費用が高くなる
といったようなデメリットもあります。
新居でのレイアウトを決定するべきタイミング
一番良いのは
「引越しの2週間前」
などに決定することです。
この時期には新居も決まっていて、一度下見や掃除にもいくことが多いでしょう。
下見の段階で、メジャーなどを携帯していき、実際に計りながらレイアウトを検討していきましょう。
参照
新居でのレイアウトは原則に従って決めよう
- 西日の入るところには家電や木製の家具は置かない
- 家具や家電と壁とは少しだけ距離を空ける
- 家具と家具、家電と家電も少し距離を空ける
- 湿気の多い部屋には家電は極力置かないようにする
- 家電は家の玄関から遠い壁に沿って設置する
- 電気の配線は極力目に入らないようにする
- 家具の上には物を置かない
- 家具や本棚など重いものは2階、寝室には極力置かない
- 押入れにはスノコを下に敷いてその上に物を収納する
西日の入るところは家電をおけば故障の原因となります。
また大事な木製の家具を置くとやはり変色の原因となってしまいます。
どうしても置かないといけない場合には、昼間などはカーテンを必ず閉めるようにしておきましょう。
この他、高価な絨毯など貴重品はなるべく置かない部屋にするといった徹底をしても良いと思います。
家具、家電は壁などとの距離が近いと故障の原因となったり、また風通しが悪くなり湿気がたまりカビなども生えることもあります。
そのためそれぞれは少しずつ距離を空けて風が通りやすくしておきます。
また特に台所、お風呂の近くなどは湿気の高い部屋といえますが、このあたりにパソコンやコンポなどを設置することは良くありません。
特にパソコンは精密機械で、故障の原因となりやすいといえます。
たとえば重要な本など紙類もすぐに紙が曲がったりするので良くありません。
家には玄関があると思います。
そしてそれぞれの部屋にも壁があり、壁は玄関から見て遠い壁と近い壁とがあります。
家電は玄関から見て部屋の遠い壁側に設置するのが風水的に吉です。
これは住人の精神状態と関係していて、玄関に遠いところに家電を設置することで精神が安定しやすいということです。
同様に配線も風水的な理由からです。
まれに配線だらけの家もありますが、これは住人の精神に悪影響です。
配線は適度にまとめて絨緞の下を通す(踏まないようなところに通しましょう)、ソケットでまとめるなどが有効的です。
雑然とした雰囲気にならないように配線は適切にしておきましょう。
重い本棚などは極力2階や寝室には置きません。
古い家屋では2階に設置すれば地震に弱くなります。
また寝室に置けば地震のときに住人にのしかかってくることもあり危険です。
耐震用の道具も購入できますが、想定外の地震には対応できないこともあるといえます。
押入れのスノコはやはり換気を良くすることが目的です。
押入れやクローゼットは湿気のたまりやすいところですが、カビなども生えやすいです。
スノコで荷物の底にも風が通りやすくなりますし、さらにしばしば押入れを開けて喚起もすれば良いと思います。
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