本人がどうしても仕事などで忙しく業者の対応ができないということもあります。
たとえば
- 結婚をする予定で、彼氏の引越しも合わせて行う彼女
- 子供の引越しを代理しようとする両親
- 判断能力が衰えてきた親の引越しを代理する子供
などといったケースがこれに該当します。
この場合、家族や親族関係でもありますが、一応代理ということになるので引越し社が交渉相手と認めてくれるのかは少し不安が残ります。
また1つめのケースでは結婚前とはいえ、恋人とは完全に他人で一番不安に感じるケースに該当すると思います。
代理人が引越しを行えるのか?
結論からいいますと
「代理人でも引越し社は取り合ってくれる」
ということになります。
あまりないとは思いますが、もし関係を聞かれれば正直に話しても問題ありません。
むしろ本人が忙しい、判断能力がないといったケースなどではしっかりと話し合える人のほうが喜ばれるのではないでしょうか?
引越しでは
- 引越し日
- 荷造り
- 梱包資材があるのかどうか?
- 引越し当日の段取りと新居への荷物搬入の時刻
など引越し社と打ち合わせすることは非常に多いです。
そのため時間があって話し合いができる人のほうが喜ばれます。
参照
あらかじめ引越しの予算は聞いておこう
このような代理による場合によくあるのは
「コミュニケーション不足によって予算を超えた引越し費用となった」
というようなことです。
あらかじめこの予算については聞いておいた方が良いと思います。
どうしても見積もりが高くなる場合には、一般の方にも引越し費用を安くできる交渉方法を紹介していますので、参考にしてみてください。
参照
引越しでの市役所への手続きとその代理
同時に手続も各所へ適宜行うことは必要となってきます。
私も経験がありますが、特に時間がないときにはこの手続きもままなりません。
これも代理人でも可能なものもあり、合わせて行ってあげても良いのではないでしょうか?
委任状といって書類を添付すれば代理人による手続きを行うことができます。
この委任状はネットでもサンプルがダウンロードできるようになっていますが、本人などの署名・印鑑をもらえばたとえば印鑑登録、転出届、転入届なども可能となります。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
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