引越しでは見積もりは絶対にしなければいけないもの?

 

よく言われるのが

 

  • ネット上での一括見積もりをする
  • その中から数社を候補として自宅で荷物量を見ながら正式見積もりをしてもらう

 

というのが引越し社を選ぶ方法、契約をする方法と言われています。

そもそも論ですが、この見積もりをする必要があるのか、また直接引越し社に依頼して契約をすることはできるのか?について紹介しておきます。

 

正式見積もりの意味

 

ネット上の一括見積もりは概算見積もりといわれます。

一方でその中から数社を候補として自宅で見積もってもらうことは正式見積もりといいます。

この違いは、概算はあくまでも文字通りに概算であって、正確な料金ではないということです。

荷物量、周辺の環境、エアコンや冷蔵庫など搬送の困難度など詳細を詰めることを正式見積もりでは行います。

つまりこの場合、かなり正確な料金が出てくるということです。

 

参照

引越しの見積もりでここだけはチェックしたいところ

 

そしてこの正式見積もりの段階では通常は金額に納得すればそのまま契約となることが多いです。

(しかし個人的にはこのタイミングでの契約はおすすめしません)

そのため正式見積もりの意味としては、「引越し社と契約を前提とした時間」といっても良いのです。

 

引越し社と契約するべきタイミングとは?

 

しかしそう急いで契約をする必要はありません。

たとえ

 

「明日以降になれば引越し費用はアップします」

 

と引越し社に言われたとしてもです。

私のおすすめする契約方法は以下となっています。

 

  • ネット上で一括見積もりをする
  • 3社を正式見積もりする
  • 3社を同日にうまく順番を決めて価格交渉を行う

 

という方法です。

順番が大事で、この設定によっては引越し費用は半額程度になることもあります。

詳しくは以下のページに紹介していますので、参考にしてみてください。

 

参照

引越し費用を安くするために知っておきたい交渉術

 

ですので契約するべきタイミングとしては、3社を正式見積もりし、一旦引き取ってもらった後の夕方などとなります。

この時点で上記のページの交渉は終わっていて価格も下がっているので、そこで契約をすることとなります。

 

見積もりをすることは必要か?

 

引越しには用意するべきものがあります。

 

  • トラックの台数
  • 当日の作業員の人数
  • クレーン
  • 荷物の破損を予防する梱包資材
  • 荷物搬出と搬入の日時などの打ち合わせ

 

このような細かい引越しについてのスケジュールや機材などの打ち合わせはどうしても必要となってきます。

やはりこの点は旧居の荷物などをチェックしないと何ともいえないので、見積もりは必要となってくるといえるでしょう。

ある引越し社1社のサイトから見積もりや問い合わせなどもできますが、おそらくその費用が妥当かどうか判断できないと思います。

この点、一括見積もりでは他社と比較もでき、上記でも紹介しましたが交渉もできるという点で不利となるということです。

最安値の引越し社を簡単に探す方法


引越し社で失敗しないためには以下を流れに沿って業者を選ぶことが重要です。


  • 一括見積もりをする
  • そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
  • 1社と契約する


以下のサイトでは無料で引越し一括見積もりを簡単に行うことができます。




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