長らく暮らしてきた配偶者や自宅と離れるということは多いと思います。
結婚よりも離婚のほうがエネルギーを必要とするとよくいわれますが、ある程度当たっていると思います。
大きくいえば
- 引越しをする
- 財産分与をする
- 親権の問題を解決する
- 離婚後に市役所などに氏名変更の手続きを行う
というように感情的、精神的に厳しい離婚という局面でさらにこのような面倒な手続きが必要となってきます。
泣きっ面に蜂という言葉もありますが、本当に厳しい思いをする人は多いかもしれません。
離婚後の氏名変更の手続き
結婚のときに
- 運転免許証
- 印鑑の変更
- 銀行口座の氏名変更
- 健康保険、年金の氏名変更手続きや扶養手続き
- 携帯電話の氏名変更手続き
- プロバイダーの氏名変更手続き
など各種の手続きを行ったと思います。
基本的には旧姓に戻す場合にはまたこの手続きを再度しなければいけません。
引越しでの手続きもしないといけない
またそれとともに住所も変わるので、この手続きも行う必要があります。
市役所、郵便局、電気・水道・ガスなどの住所変更手続きなどです。
つまり離婚で引越しとなれば、通常の引越しよりも行うべきことは多くなるということになります。
参照
離婚後も氏名は戻さなくても問題ない?
私の周囲でも、また相談された中でも
「離婚すればまた氏名は旧姓にしなければいけないのですか?」
とよく聞かれます。
しかし法的には戻す義務まではないようです。
現に離婚後も夫の姓をそのまま使っている人もいますし、特に問題はないようです。
ただ離婚していて、配偶者の姓ということで多少気持ちが良くないのがデメリットといえます。
また離婚後に働く方もいると思いますが、離婚して配偶者の姓のままでも特に問題はありません。
そのままの姓でいくとなれば通常の引越しと同じ程度の手続きや作業で済むことになります。
引越しのスケジュール
離婚手続きもあるので、通常よりも早めに行動していくほうが良いと思います。
以下のページでも紹介していますので、そのページよりも数日早めに行動していくとスムーズに新しい生活に入れると思います。
参照
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