安く引越しをしたい、安全に荷物を搬送したいという場合には
「引越し社を3社程度見積もりをして比較すること」
というのは非常に重要なことです。
この見積もりを取るタイミングについてもよく疑問に思う方が多いようですので、いつから見積もりを取ることが正しいのかについて紹介したいと思います。
基本的には見積もりのタイミングはいつでも良い
大きく分けると
- 概算見積もり
- 正式見積もり
という2種類があります。
概算見積もりとはネット上でこのサイトの下のほうにリンクさせているようなサイトで一括見積もりを取ることです。
一方の正式見積もりとはその中で候補とする3社程度の引越し社に自宅に来てもらって、荷物の量などをチェックしてもらってかなり正確な引越し費用を計算してもらうことです。
参照
結論から言いますと概算見積もりのほうはいつでも良いのです。
特に制約もないので、引越しについて
- 近い時期に行う可能性があるので概算を知っておきたい
- 引越しの知識を得たい
- 将来的に引越し社を選ぶときのために引越し社の研究をしたい
といったようなタイミングでもOKです。
しかし正式見積もりはもっと本格的なもので、業者の方にも来てもらうということですから、
「引越しが確実になったとき」
という最低限のルールはあると思っていて良いでしょう。
正式見積もりを行うべきタイミングとは?
- 引越しが確実となったとき
- 新居も決まったとき
- 引越し予定日が決まったとき
個人的にはこの3つの条件が揃ったタイミングで正式見積もりをするべきと考えます。
3つもあってややこしいですが、少なくても最低限1つめの
「引越しが確実となったとき」
は満たすべきではないでしょうか?
また新居が決まっていない、引越し予定日も決まっていない場合には、正式見積もりといっても費用を決定する要素が決まっていないこととなり、その見積もり金額はまだ確定的ではないといえます。
参照
もっとも余裕を持ってミスなく引越しをしようと思えば、やはり「1か月」といった期間は欲しいと思います。
その間の役所への手続き、荷造りといった各種の作業をコツコツと行っていきます。
また以下で紹介しますが、引越し費用を下げるテクニックもこの程度の期間の余裕もあれば行いやすいと思います。
時間の話をすれば、やはり引越しの2週間前に正式見積もりをし、そこから荷造りなどと平行して交渉もしていくとスムーズではないでしょうか?
1週間前となればかなりバタバタするかもしれません。
引越し費用を下げる方法
まだ確定的に予定日が決まっていないという場合には、そのタイミングによっては引越し費用を下げることも可能です。
- 引越し繁忙期を避ける
- 週末を避ける
- 時間指定をしない
といったことで引越し費用は下がります。
繁忙期とは具体的には3、4、8、10月です。
参照
また見積もりを取ってから、引越し費用は一般の方でも以下のページを見て自分で簡単に交渉することもできるようにしています。
この交渉は正式見積もりをした後に引越し業者に対して行います。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
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