この場合、一応は地方を変わるような引越しです。
そのため基本的には引越し当日に新居への荷物の搬入まで終わるということは少ないといえます。
一番多いのは2日間で引越し作業を終えるというパターンとなるでしょう。
ちなみに関西から関東、または関東から関西という両方のパターンとも2日間かかると思っておいて間違いはありません。
一番多い引越しのスケジュール
- 1日目は旧居からの荷物の搬出
- 2日目で新居に荷物を搬入する
というパターンとなります。
新居エリアに荷物が届かないのでこのように2日かかるということが一般的になります。
この2日の間に間隔が数日開いていても問題ありません。
その場合には、引越し社の倉庫にその間荷物を預かってもらうということになります。
よくあるのが建て替えのようなケースでこのような倉庫はよく活用されるサービスです。
保管料はたしかにかかりますが、荷物の運搬から保管まですべて1つの引越し社で任せることで費用は安くなります。
下手にトランクルームと契約するよりも費用面では安くなると考えて良いと思います。
参照
「新築や建替えのときに荷物を保管してくれる引越し社はあるのか?」
新居に先発して誰かにいてもらう
関東、関西間ということでこの間の荷物の移動は良いとして、問題は自分たちもいかに新居に早く到着するかということです。
引越し社に新居の鍵を渡すということもできませんので、家族の誰かが鍵を開けて新居の荷物の搬入を見届けることが必要となってきます。
今回のケースでは荷物は翌日の到着となりますので、旧居を掃除して急いで電車等で新居に向かえば十分に荷物に追いつくこともできます。
また余裕を持ってということであれば、家族の誰かを先発させて移動させるということも良いかと思います。
参照
荷物の到着の時間指定を行わない
今回のようなケースでもたとえば
- 配送を速めて当日に荷物を届けてもらう
- 荷物の到着時間の指定をする
ということも可能です。
しかし時間指定はやはり追加料金の対象となり、また特に関東と関西間での引越しを当日で済まそうとすれば追加料金も結構かかってきます。
ですので基本的には引越し社の自然な荷物の配送スケジュールに沿って引越しを行っていくということが費用的には一番良いと思います。
また倉庫保管ということも行う場合には、引越しのタイミングによってその保管料が高額となることもあります。
特に3月といった引越しの繁忙期は1日の保管料は1万円を超えてくることもあり、この点には注意が必要といえるでしょう。
大手か中小のどちらにするべきか?
同一県内であれば中小引越し社でも十分なこともあります。
参照
しかし今回のような遠方の引越しでは大手のほうが無難といって良いと思います。
また倉庫も利用したい場合には大手のように倉庫を保有しているところと契約をしなければいけません。
保管も必要というような場合、中小に話をしても断られるということも少なくありません。
参照
あとは以下のページに引越し費用を安くする方法についてまとめていますので、参考にしてみてください。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
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