引越しでは通常は旧居から新居にすぐに荷物を搬入していきます。
しかし新築や建替えといった場合には荷物を入れるべき家がまだないという期間があります。
このような場合には荷物の保管をどのようにしていくかで費用は大きく違ってきます。
引越し社に荷物の保管を依頼する
新築や建替えといったときには数か月も荷物を預ける必要もあります。
かなり長期間といって良いですが、基本的には引越し社と契約をして、その期間を倉庫で保管してもらうことが一番費用的には安くなると思います。
近くにあるトランクルームなどとこの数か月を契約して、荷物を保管するという方もいますが、少し費用を計算して欲しいと思います。
たとえ数か月でも結構な経費が発生することがわかります。
引越し社でも自社で倉庫を保有しているところもあり、そこで保管してもらうことは可能です。
ただし問題は、引越し社によってはこのような倉庫を保有していないところもあり、荷物の保管を申し出れば断られることもあるということです。
ですので、
- 新築や建替えでの引越しの取扱いをしているところ
- 大手引越し社
を中心に当れば、今回のような長期間の荷物の保管に対応してくれると考えて良いでしょう。
見積もり時に荷物の保管の件を伝えよう
やはりこのような場合に問題となってくるのは
- そもそも荷物保管をしてくれるところか?
- 荷物保管の費用
自社倉庫を持っているところは一般の方には判断しにくいと思います。
ですので1つの目安は大手であることですが、あとは新築や建替えの案件を取り扱っているかどうかということです。
また荷物の保管も含めた費用は引越し社各社でかなり開きがあると思います。
相場を理解せずにいきなり1社に見積もりをとることは危険で、相場よりも高く契約をしてしまうことも多いです。
参照
「引越し費用に相場が気になったときはこの方法で値下げ交渉しよう」
この場合には
- 一括見積もりを複数の引越し社に行う
- そのうち3社を選び特定の順番で自宅で見積もりをとる
という方法で引越し費用を簡単い安くすることもできます。
以下のページでまとめていますので、参考にしてみてください。
参照
この一括見積もり時に特記などに「新築、建替えのため○ヶ月荷物の保管も依頼したいです」などと表記しておきましょう。
そして自宅での正式な見積もりのときにもその旨を説明します。
そうすれば荷物の保管も含めた見積もりにしてくれるでしょう。
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
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