日本はもともと地震国と言われます。
最近でも大きな地震は定期的に起こっていて新居のエリアも適当に決めるのはやはり後で後悔することもあります。
結論からいえば
「地震の少ないエリアに引越ししたほうが無難」
といって良いと思います。
同じエリアに地震は定期的に起こる理由
地震はよくニュースでも言われますが、地殻変動によって起こります。
地面は表面的に見ればつながっているように見えますが、実はそうではなくプレートとプレートとが重なり合ってできています。
そのプレートとプレートが一定程度重なり、そのエネルギーが解放されるときが地震の発生のタイミングとなっています。
問題はこのエネルギーが蓄積する理由とタイミングです。
最近の調査によれば蓄積する期間は短くなっていると言われています。
東日本大震災では巨大な地震となって大きなエネルギーが解放されましたが、約3年で地震前のエネルギーが再び蓄積されたと科学的に論説されています。
つまり極端な場合、東日本大震災のような巨大地震は3年ごとに同じ場所で起こってもまったく不思議ではないということです。
地震は主に
- 人、建物のような地表での人間の社会活動
- 核兵器の地下実験
- 地下資源の掘削作業
などが原因で起こります。
つまり人口が増え、資源を多く利用し、地下鉄を作り、物流を頻繁に行うという社会自体が地震の本当の原因であって地球の科学ではこれについてまだ照明できていません。
人口的には地球では4~5憶人程度が適正人口で、その20倍程度が現在地球には存在しています。
たかが人間1人の体重は60キロ前後で、多くても100キロ前後です。
しかしこの人間も何十億も集まれば地球の地下に相当なダメージとエネルギーを蓄積させ、これが地震となってあるときに災害といわれます。
つまり地震とは天災ではなく、人災となるわけです。
このように考えれば地震は社会が本当の事実に目を向け、その根本的な原因を解消しようとするまで地震は起こるということです。
そしてその本当の理由は人間の多さにあります。
日本の地価の動きと地震
資本主義では土地にも価格が存在します。
これは常に流動的で
- 大通りでは地価は高い傾向がある
- 地方や郊外では地価は低い傾向がある
といったような傾向もあります。
地震という観点からすれば一部の地域では海の近くの地価は下がりつつあって、今後も下がる可能性は高いといえるでしょう。
所得が少ないといった場合、地価も安い海の傍に住まないといけないという方もいるかもしれませんが、山側でも郊外といった理由から安いところはまだまだあります。
阪神大震災でも被災者の人生はその後過酷なものであって、その後人生が狂ったまま亡くなっていった方も大勢知っています。
政府もごく一部補償といったことはあるかもしれませんが、所詮は自分たちでどれほど大きな地震であっても再建するしかないのが現状であって、こうして考えれば根拠なく海の近くに住むのは危険といって良い時代だと思います。
自分の将来は自分で守るということがこれからの生き方ではないでしょうか?
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