川の近くに引越しをしてはいけない

 

新居をどこにしようかというのは大変大きな決定です。

極端な場合には住人の人生そのものに影響することは非常に多いです。

地形ということに関して風水という言葉もありますが、自然環境もよくチェックして入居先を決めないといけません。

現代の人間は自然に触れることは少なくなりましたが、気象の関係でときにその地形や環境から多大な被害を受けることも少なくありません。

 

夏の川の怖さ

 

もともと夏というのは台風の季節といわれます。

台風とは気圧の関係で発生する異常な風が生むモンスターでもあります。

最近では赤道付近の気圧が異常となり、台風も大きく、そして頻度も上がってきました。

日本本土に上陸することはかつては少なかったのですが、最近は1年に数回は上陸します。

上陸すればまっさきに被害を受けるのは、海や川に近い住居です。

台風のときに川の近くに住んだことのある人はわかると思いますが、川と風の音でおちおち眠ることもできません。

山にあまりに近い地域も土砂崩れもよく起こりますが、川のほうが怖いかもしれません。

ひどいエリアでは数年に一回台風の到来でいちいち避難しなければいけないということもあります。

台風が過ぎれて家が残っていれば、あとは水かきと掃除が待っています。

これも汚いですし、匂いも相当に厳しいものがあります。

その後菌の繁殖で体調を崩すこともあり、あまり川の近くに住みたくない時代となりました。

 

台風の今後の傾向

 

現代の地球では80憶人の人口を超えたとされています。

1人1人が呼吸をし、その排出した二酸化炭素で地球の空気の温度は毎年上昇しています。

このような上昇で海水は蒸発し、雨の降水量も増えました。

また赤道付近と、低気圧との気圧の差も大きくなり、このために台風はより巨大化する環境は整っています。

台風はより巨大に、そして雨の量も増えることで北半球での台風の被害も増します。

また地球ではまだまだ人口が増え、より空気の温度は上昇していくでしょう。

そのため台風は一過性の異常ということではなく、人間社会の異常さから影響を受け、それが根本的に修正されないとこのまま永久に続くということです。

しかもより台風は巨大化するということで、川がやや遠いということで安心できていても、いつか被害を受ける時代が来るかもしれません。

このように見れば絶対にいえることは

 

  • 川の近くに住んではいけない
  • 低いところに住んではいけない

 

ということです。

 

川に近いところは金運にも悪影響

 

風水からいっても水は金運に影響します。

 

  • 家の前に水が動くのは吉
  • 後方の場合には破産の相

 

となりますが、基本的にこれは水が綺麗であるということが前提です。

土地の後ろに水があるという地形では店舗の撤退や閉店が多いのはこの水が悪く働くからです。

たとえば関西空港もこの法則に該当し、経営はうまく行きません。

なぜなら四方を水に囲まれているので、そこにお金はたまりません。

他にも埋立地で経営がうまくいっていないところは日本にたくさんありますが、見る人が見れば最初からうまくいかないのは数分で理解できます。

今の日本であまり川の水が綺麗ということはないと思いますが、そのため川が近いことで金運に良い影響を与えることは少ないといって良いでしょう。

 

参照

引越しをする家の風水のたった1つの見るべきポイントとは?

 

前に水が欲しいという場合には、水槽を設置するといった改善もあるのはあるので、地形的に水があるところにこだわる理由は今の日本ではあまりないといって良いと思います。

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