このサイトでも何度か紹介していますが、
- 一括見積もりをする
- 3社程度を正式な見積もりをとる
- 1つの引越し社に決める
という方法で契約する業者は決めます。
この方法が一番安く引越しするのには適していますが、まれに
「見積もりを出さない引越し社もある」
ということがあります。
このような業者と契約をすることでどのようなデメリットがあるのかについて紹介しておきます。
引越し社の見積もりとは何か？
言葉のイメージから
「見積もりとはおおよその目安の金額」
のようなことを連想する方もいるかもしれません。
しかし引越しに関してはそうではなくほとんどの場合には、引越し後に清算して支払う金額と考えて良いと思います。
また見積もりとは同時に契約も意味しています。
引越し当日の2日前まではキャンセル料なしで解約はできますが、一応は契約といって良いでしょう。
正式には契約書などに署名や印鑑を求められることもありますが、見積もりではダンボールをあえて置いておかれたりして断りにくくなってきます。
しかし2日前まではキャンセル料もなしで解約できるということは覚えておくべきことだと思います。
参照
見積もりを出さない引越し社の危険性
このように見積もりは引越しでは重要ということです。
しかし出さないというところもないわけではありません。
そして引越しが終わり、新居に荷物がすべて到着しました。
このときや、後日に引越し費用の支払いとなるわけですが、ある意味で事前の見積もりがないので言い値次第となってきます。
- サービス単価を言い値で決められてしまう
- 付加サービスもついているかもしれない
といった危険性もあります。
引越し後の費用もどの程度になるのかわかりませんし、追加料金の請求もあることもあります。
価格に業者と契約者とで双方で合意して、その上での引越しではないということがこのような危険性を招くということになります。
見積もりは必ず複数の業者に行おう
今回のようなケースを防ごうと思えば、やはり
「一括見積もりをして3社ほど見積もりをとる」
ということが重要です。
そうすれば見積もり段階でちゃんとした業者かどうかはわかると思います。
また今回のような危険性がある業者の特徴も他の引越し社が見積もり段階で情報を教えてくれたりもします。
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
入力は1分で手軽に業者を比較して見積もりができます。
さらに引越し達人で引越しをすれば最大で55％オフの特典もあります。
