通常はこのようなことはあまりありません。
ほとんどないといっても良いと思います。
しかし見積もりを予約していて、その近い日程になって突然に見積もりキャンセルの連絡をされることもあります。
このような場合引越しの日程は決まっていて、それに基づいてスケジュールをこなさないといけないので非常に段取りが狂うことになってしまいます。
見積もりを断られる理由
多くは電話などでキャンセルの連絡が入ると思います。
電話口ではいろいろと理由は話してくれるかもしれませんが、裏に何か事情があるのではと勘繰りたくなることもあります。
このようなときにいくつかの理由は考えられますが、よくあることとしては
- 自社が幹事会社ではない(他の引越し社に利益がたくさんいく)
- トラックの都合がつかない
- タイミング的に退職者が多数出て見積もりをできなくなった
- 利益が少ない案件(たとえば住所などから推測できる)で他にもっと利益のある案件が多く発生した
といったようなことも考えられなくありません。
主にその引越し社の事情といったところが多いといって良いと思います。
しかし本当にレアケースであまりないことです。
あるとすれば上記のような理由だと思いますが、このような突然のキャンセルは本当に困るのでどのようにすれば良いのでしょうか?
予定通りに見積もりに来てもらう
ここからは大手と、良心的な中小に限定する話です。
この場合、まずは予定通りに見積もりに来て欲しいと伝えます。
そうすればまずキャンセルをさらに強要してくることはないと思います。
たしかにこのように一度キャンセルを受けてしまって、それでも反論をして予定通りに来てもらうこと自体釈然としないと思います。
当日の引越しのサービスの質もやや不安に感じることもありますが、まずそのまま引越しを行うべきであると考えます。
しかしこのように予定通りに来て欲しいと伝えても来てくれない引越し社もあります。
運悪くそのような引越し社であった場合には、少し日程は遅れることになりますが、あらためて急いで別の引越し社を探しましょう。
タイミングは遅れますが、かえって良くない引越し社に依頼せずに済んだということで得をしたと思って良いのではないかと思います。
参照
後で笑い話になることもある
一度断られて抗弁して見積もり、そして引越しと依頼するのはたしかに気持ちは良くありません。
新居でもしばらくはその気分も続くかと思いますが、いつか笑い話になることもあります。
引越し社には業界的な運用方針もあって今回のようなケースに該当したという方もいると思いますが、引越しをすれば後は関係のないことなのであえて気持ちを切り替えて新居での生活をしていってほしいと思います。
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