非常にまれですが、このようなニーズを持つ方もいます。
冷蔵庫には食べ物、びん類などが入っていますが、このまま運びたいというケースもあります。
また洗濯機は日常的に物を入れておくような場所ではないですが、引越しのときに省スペースという意識からかまったく関係のない物を入れたいというケースもあります。
このような場合の引越し社の対応や反応について紹介しておきます。
引越し当日の確認
荷物はいろいろとあります。
その中で荷物の確認をしてから旧居から搬出するというものもあります。
たとえばエアコンはその1つです。
旧居ですでに作動しないと、新居で作動しなくても引越し社の責任ではありません。
契約上、また引越し後の補償上このような確認作業を伴うことがあります。
参照
そして今回の冷蔵庫や洗濯機ですが、まず中はチェックされることのほうが多いと思います。
冷蔵庫では運ぶときに、中に物が入っていれば音がしますのでいつかは気がつきます。
洗濯機も同様で、まずは中身の確認は行われます。
この場合にまず言われる可能性が高いこととしては
「中に物が入っているので出してください」
ということになります。
もしそのまま行きたいという場合には
「冷蔵庫、洗濯機、そして中に入っている物が無事に新居に着く保証はできません」
といった話をされると思います。
引越し中の振動
トラック、貨物などいろいろな運搬を活用するかもしれません。
しかしこれらではすべて横揺れ、縦揺れは付き物です。
冷蔵庫、洗濯機の中の物を固定していればまだしも、固定していない場合にはこのような振動の影響はモロに受けることとなります。
ビンであれば割れたりするかもしれませんし、また洗濯機でも内部が破損したり損傷することも否定はできません。
新居の場所や中に入れる物次第
結論からいいますと
「引越し社がどのような判断をするのか?」
ということだと思います。
多くの場合、上記で記載しましたように中の物を出すように言われると思います。
しかし業者によっては、または新居の距離、中に入れている荷物の種類や量によってはそのまま運搬してくれるところもあります。
しかし個人的には電化線品は繊細で、かつ高額なものですから、なるべく中に物を入れない状態で引越しをするほうが良いと思います。
外に出してダンボールが数個増えても多くの場合は引越し費用が上がったりすることはないと思います。
参照
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