少しでも費用を安くしたいということは多くの人が考えることです。
引越しの費用がどのように決まるのかあまり一般の方はわからないと思います。
そのため
- ダンボールの個数を減らす
- そのために1つのダンボールに荷物を多めに梱包する
- 新居が近い場合には事前に何個か自分たちで運んでしまう
といったようなことを考える方も多いかもしれません。
引越し費用の決め方
- 荷物の総重量
- ダンボールの数
- 作業時間
などさまざまな引越し料金の尺度は考えられます。
しかし一般的な引越し業者の場合、
- トラックの台数
- 作業する人の人数
- 引越し作業の時間
- 移動距離
- エアコンの引越しが必要かどうか?
- 古い家電の廃棄処理があるかどうか?
- 引越しの時期(繁忙期かどうか?)
- 時間指定があるかどうか?
といったことを基準に引越し費用を算出します。
そのためまずはダンボール1個や2個が運悪く、トラックを増やさないといけなくなった原因となったという場合はたしかに費用が上がってしまうことはないわけではありません。
しかしトラックといっても最低でも2トントラックですので、そういうパターンに該当することのほうがはるかに少ないと思います。
荷物の詰めすぎに注意
それよりも問題は
「ダンボールに荷物を詰めすぎて中の荷物が破損したり故障すること」
です。
たとえば本やCDなどは1つのダンボールに詰めて重くなることがあります。
この場合、その重さに耐えられずにダンボールから途中で飛び出して中のものを破損するといったことはよくあります。
また家電や割れ物で詰めすぎれば、下のほうに詰めたものが割れたりすることもよくあります。
上記でも紹介しましたが、ダンボール1つ2つではそうそう費用が跳ね上がることはないと思うので、むしろ荷物を安全に確実に届けるように梱包したほうが良いと思います。
また新居が近いといって引越し日の前にコツコツと自家用車でダンボールを運ぶといったことも、トラックに入りきらないほどの荷物があるときだけで良いと思います。
参照
繁忙期を避けて一括見積をする
あとは費用を気にするなら
- 繁忙期を避ける
- 一括見積で上手に費用を安くする
ということが効果的です。
3・4・8・10月といった時期は転勤や入学の時期となってきて、特に週末は引越し費用が跳ね上がります。
これ以外の時期に引越しをすれば費用が半分程度となることも多いです。
それと一括見積りをして、うまく交渉すれば一般の方でも半額以下にすることも可能です。
この交渉方法や見積もり方法は以下のページにまとめていますので、参考にしてみてください。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
入力は1分で手軽に業者を比較して見積もりができます。
さらに引越し達人で引越しをすれば最大で55%オフの特典もあります。