一般の方は見積もりなどをしてもわかりにくいと思います。
ここでは引越し費用はどのような計算によって算出しているのか、引越し社の計算方法について紹介しておきます。
引越し費用を決める要素
- トラックの台数
- トラックの大きさ
- 作業する人の人数
- 引越し作業の時間
- 移動距離
- エアコンの引越しが必要かどうか?
- 古い家電の廃棄処理があるかどうか?
- 引越しの時期(繁忙期かどうか?週末かどうか?)
- 時間指定があるかどうか?
簡単にいえばこの9つの基準から引越し費用は計算されます。
つまり
- 荷物が少なく
- スタッフの人数も少なくて
- 作業時間も短く
- 近くへの引越し
- 暇な時期での引越し
とこのような条件であればあるほど引越し費用は下がってくるということです。
特にトラックの台数が一番価格ではウェートが大きいといえます。
そのため正確にいえば荷物が少ないと台数が減り、一番費用を下げる可能性があるといえます。
引越しのタイミングも費用に大きく影響する
安くしようと思えば
- 3、4、8、10月の繁忙期を避けること
- 週末ではなく平日にすること
- 時間指定はしないこと
といった引越しのタイミング時間も非常に重要です。
閑散期と繁忙期ではまったく同じ引越しでも費用は倍になることも少なくありません。
もしタイミングを調整できるのであれば、上記の期間は避けて調整を行いましょう。
参照
周辺環境も引越し費用に影響
また階段、通行規制、家の前の道路幅、などといった旧居と新居の周辺環境も価格に影響してきます。
理由としては
- クレーンなどが必要となる可能性もあること
- 作業時間が長くなrい人件費がかさむこと
- 家の前にトラックが駐車できないと駐車料代もかかること
といったようなことがあるからです。
参照
「家の周囲の道路や階段などの周辺環境も引越し費用に影響してくる」
ダンボールはすべて引越し社に依頼しても良い?
新居が近い場合にでは荷物を少しでも減らしていこうという方もいます。
しかし上記のように引越し社では2トン以上のトラックで搬送を行います。
そこに載れば費用はそのままなので、ダンボールを10個すでに運んだというような場合は別として1個2個なら費用に影響は出ないと思います。
参照
引越し費用を安くする交渉方法
一括見積もりの後、3社程度を自宅に招き見積もりをとってもらいます。
このときに一般の方でもちょとしたテクニックで引越し費用を安くする交渉方法というものがあります。
以下のページで紹介していますので、参考にしてみてください。
参照
安すぎる引越し社と大手業者
引越し費用の計算の要素は上記のようなものです。
私は大手引越し社に依頼をするのが、荷物破損時の補償、ノウハウといった観点から一番無難だと思います。
もし大手に絞ればさほど見積もりをすればわかりますが、料金に大きな違いはないといっても良いのです。
またこのような大手よりも安い業者も規模が小さくてもありますが、梱包を省いたり、要員を減らしたりしてかえってサービスの質が低く、損傷で高くついたということもありえます。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
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さらに引越し達人で引越しをすれば最大で55%オフの特典もあります。