通常スーパーではいきなりスーパーにいって商品を見て、レジですぐに購入となります。
しかし引越しの場合、
- 事前に見積もりをしてもらう
- 価格交渉をする場合には話し合いをする
- 引越しをする
とプロセスが多いです。
引越しでの見積もりというのはわかったようでわからないものですが、引越しを依頼する側にとってどのような意味があるのかについてまとめてみたいと思います。
引越し料金の目安を把握できる
スーパーでは最初から値札がついていて、レジではその料金を支払います。
しかし引越しではそこまで単純ではなく、
- 新居への移動距離
- 荷物量
- 旧居や新居の付近の運搬困難性
- 当日の運搬車の駐車スペース
といった諸条件をチェックしなければ料金自体を決めることができません。
そのためまずは見積もりというシステムがあります。
引越し料金を安くするチャンスができる
最初に見積もりで出てくる金額は正式なものではありません。
この段階の金額は利益がかなり上乗せされた高めの金額となっていて、そこから値引き交渉することはかなりの確率で可能といえます。
参照
見積もりで即決をする人も多いのですが、個人的には即決をしては損をすると考えています。
引越し社は数が多いので、うまくライバル関係を利用して価格交渉していくと何割か最初の提示額から安くなることが多いです。
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引越しに必要な資材を入手できる
ダンボールや緩衝材など引越しでは思う以上に量が必要です。
通販で購入したり、近くのスーパーなどで分けてもらって入手することも可能ではありますが、やはり大変ではあります。
この点、引越し社の見積もりをしておくと必要な量のダンボールや緩衝材を置いていってもらえます。
またスーツなどしわにしたくないもの専門にハンガー付の特殊で専門的なダンボールも用意してくれるのでかなり荷造りが楽になります。
当然、荷物が多くなればダンボールや緩衝材も引越し社の用意してくれたものでは足りないということもあります。
しかしこの場合も連絡をすればすぐに手配してくれます。
通販でダンボールなどを購入すれば費用がかかりますし、またスーパーやコンビニにお願いするのも嫌な顔をされることもあって気が引けることもあります。
この点、見積もりを引越し社にしてもらっておくとあとは荷造りするだけということで引越し準備がかなりスムーズになるということがあります。
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引越しのプロに相談に乗ってもらえる
営業担当が見積もりに来る場合、そして引越し作業も担当するスタッフが見積もりに来るというパターンがあります。
作業も行っている担当者のほうが話はわかってもらえるのですが、営業担当でもまったく引越し作業に精通していないわけではありません。
引越しでは運搬に不安を感じるものも多いです。
パソコンなどの精密なもの、非常に大きなもの、割れ物などです。
新居にしっかりと到着するかについて事前に相談ができ、また梱包のコツもしっかりと相談できるのもメリットといえます。
荷造りしてから見積もりをとる人もいますが、実際は逆のほうが良いと思います。
- ダンボールなど資材がもらえる
- 荷造りのアドバイㇽがもらえる
とせっかく荷造りしたのにやり直しするということも出てくるからです。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
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