2011年に東北大震災があってから、関西や関東など遠方に引越しをする、してきたという方はよく見かけることがありました。
みなさんいろいろな考えがあって、子供のこと、仕事のこと、などをケアしながら引越しをしてきたようです。
今後放射能という話となればたとえば関西なども心配なエリアでどこが危険でどこが安全ということも難しいと思いますが、私が当時に聞いた話をまとめておきたいと思います。
政府の放射能の発表は信用できるのか?
まず最初にみなさんが口をそろえていうのはこの話です。
府政府の発表や調査では半径20~30キロに絞っていることが多いのですが、その外にいても安心しないという方は多いように思いました。
ロシアのチェルノブイリなどでは政府の発表が遅くなったり、不正確といったことで余計に不信感を煽ったということもあったようですが、日本はそうなってほしくないものです。
通販で放射能測定器が販売されていますが、住居の近くを測定している方も多かったです。
政府を前面的に信じるということではなく、自分の身は自分で守るという姿勢も必要かもしれません。
引越し費用の援助はあるのか?
これに関してはたとえば上記のように政府の指定したエリアの半径に住居がある場合には援助があった方もいたようです。
しかしその外で自分の判断で引越しをしたほうが良いと思っても援助はないようですね。
それでも思い切って親戚や親などを頼って他の地方に引越ししたりしてきた方もいました。
相当な覚悟で、新しい地域での新しい生活に入っていきましたが、1年くらいで何とか落ち着いたという方が私の周りには多かったように思います。
子供さんも転校して、最初は小さく学校で過ごしていましたが、次第に新しい地方に慣れていまでは普通に生活しているように思います。
公園で地元の子供と楽しそうに遊んでいるところもよく見かけますが、よくなじめていると思いました。
引越しと仕事と収入
子供は転校して慣れれば良いのですが、やはり問題は収入や仕事となってくるでしょう。
親や親戚のいる地方への引越しの場合には多少援助を受けつつ、その間に仕事を見つけたりすることもできかなりの助けとなります。
もしこのような親や親戚がいない地方への引越しでは貯金を崩しつつ引越しをするということになります。
引越しする地方の雇用情勢を事前に調べて、その上でなるべく有利な地方に決めるという方も多かったようです。
地方によって仕事のあるなし、賃金の高低は当然あって、また時間とともに変化しています。
引越しをする少し前からこのような情報の確認はしておくと引越し後に有利になることは多いと思います。
参照
また引越しではただでさえ費用は負担感はあります。
しかし引越し社に提示される金額をもとにいきなり契約するのは相場よりも高い金額での契約となることが多いと思います。
一括見積もりなど複数の業者で見積もりをとって比較しつつ契約先を考えていくと費用を安くすることができるでしょう。
詳しくは以下の方法でまとめていますので、参考にしてみてください。
参照
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