引越しでは生活はかなりいろいろと変わります。
多くの場合、仕事先はそのままで引越しのみ行うという場合が多いかもしれません。
しかし
- 学生で引越し後にアルバイトをしようと考えている
- 主婦で新居付近でパートをしようと思っている
- 実家に帰り仕事を探そうと思っている
といったような場合には旧居では新居付近の雇用情勢は把握することは十分にはできません。
主婦の場合には夫の給与が、実家の場合には親の収入がととりあえず頼ることはしばらくできますが、やはり生活的には自立して仕事をするほうが精神的な健康にも良いことだといえます。
このような場合に新居エリアの雇用情勢をできるだけ正確に把握する方法がありますが、その方法についてまとめてみたいと思います。
ハローワークで新居の雇用情勢を聞く
現在さまざまな就職や転職関係の組織があります。
しかし一番求人が出ているのはハローワークで、求人の質は別として一番雇用の流れをつかむことでは参考にするべき組織といって良いでしょう。
ハローワークの中には質の悪い求人もありますので、無理にここで転職活動をすることもないですが、新居の雇用情勢の情報をつかむには最適です。
方法としては
- ハローワークの担当者に新居エリアの雇用情勢を聞く
- 自分で端末で検索をして新居の希望する職種の件数をチェックする
といったことで大まかな傾向はつかむことができます。
ジョブカフェを利用する
ハローワークは厚生労働省の管轄ですが、これとは別の省庁が管轄するジョブカフェという組織も各都道府県にあります。
ここでも同じように日本全国の求人の情報がありますので、ここでも似たような新居エリアの雇用情勢を聞くこともできます。
ただハローワークと比較して、自宅のネットでも求人が検索できるというシステムがありませんので、訪問して担当者に情勢を聞くしかありません。
ハローワークの担当者は公務員ではありますが、ジョブカフェは大手の転職系の会社から派遣されているプロが多いです。
この点、直接情報を聞くなら実践的なジョブカフェの担当者に聞くほうが生の情報を聞けるでしょう。
民間の転職サイトをチェックする
最後に国の機関ではなく、一般の民間の転職サイトでチェックするという方法もあります。
これも当然ですが、自宅のパソコンからでもチェックできるので便利といえます。
直接担当者に情報を聞けるという機能はないことが多いですが、傾向をつかむには有効的な方法です。
実際に話を聞くには転職サイトではなく転職エージェントに登録するという方法が良いでしょう。
非公開求人や、年収アップの求人があるかなど濃い情報を聞くことができます。
転職エージェントといってもどこでも良いわけではなく、大手が全国で事業展開をしているのでベストだと思います。
中小でも良いのですが、最低でも新居の都道府県で事業をしていることが条件といえるでしょう。
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