荷物の量が多いといろいろと心配することもあります。
また引越し社の実際のところがわからないというところも迷いの原因かもしれません。
今回はダンボールの運搬と引越し社がそれをすべて持っていってくれるところとそうではないところについて紹介しておきたいと思います。
引越し社によってダンボールの運搬状況は違うのか?
結論からいいますと
「どの引越し社もすべてのダンボールをトラックに入れて運搬してくれる」
といって良いと思います。
そのため特に引越し社によってはダンボールをあえて残して新居に向かうといったことはないと思います。
引越し社によって違いがあるかどうかということよりも、むしろ注意したいのは引越し社との契約内容がどのようになっているのか?ということではないかと思います。
積み切り契約かどうかをチェックする
見積もりを取るときに契約内容も決めていきます。
その中で
- 全積み
- 積み切り
という2種類があります。
全積みとはすべての荷物を引越し社に運んでもらうということで、積み切りでは引越し社のトラックに載る荷物だけ運びますという契約のことです。
今回のケースで注意したいのはこの中で
「全積み契約になっていないかどうか?」
ということです。
積み切り契約のほうが費用は安くなりますが、トラック次第では自分で運ばないといけない荷物は大量に出てくることもあります。
そのため今回のようなケースでは全積み契約にしておかないといけません。
参照
見積もり時に確認しよう
家族の場合、ほとんどは対面の見積もりとなります。
しかし単身の場合には、電話での見積もりで終わってしまうこともあります。
流れ的には
- 一括見積もりをする
- 自宅(または電話)で正式な見積もりをする
というようになります。
今回の件でいえば、全積みかどうかは自宅や電話での見積もり時に確認するべきといえるでしょう。
上記でも記載しましたが、全積みでは多少引越し費用が高くなる傾向があります。
ですので一括見積もりをして3社程度で競合させて引越し費用をうまく下げるという方法をとるべきと思います。
この内容については以下のページでまとめていますので、参考にしてもらえるとうまくいくと思います。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
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