ペットも家族の一員です。
引越しで怪我や病気などに遭ってほしくないということは当然のことです。
ペットの種類が特殊なものであったり、引越しといった移動に適していないものであったり、また何匹も飼っていて移動が大変ということもあります。
このような場合にどうすれば万全に引越しできるのかということについて紹介したいと思います。
基本は自分たちと移動をする
一番よく採用されている方法はやはり
「自分たちと一緒に移動する」
という方法です。
自家用車であればその車に乗って移動しますし、電車などといったような公共交通機関であればゲージなどに入れて一緒に移動します。
車でも電車でも新居までずっと閉じられた空間にいればストレスを感じてしまうので、途中でたとえば2~3時間に一度は外に出して散歩などをしていきます。
ペットのことを一番知っているのは自分たちなので、一番安心できるのはやはりこの方法だと思います。
参照
魚の引越しは難しい
この場合、水の品質管理が非常にデリケートです。
個人的には自分たちで引越しの準備をするのではなく、ペットショップで準備をしてもらうほうが良いと思います。
何匹もペットがいるときの注意点
引越し途中でのストレスは人間でもペットでもあまり違いはありません。
人間の場合には機嫌が悪くなるといったことになりますが、ペットの場合には喧嘩もしたりします。
何匹もペットがいる場合、普段は仲が良くても引越し途中に喧嘩をするということもあります。
ですのでゲージも人数分用意して別々に入れておくほうが良いと思います。
遠方への引越しとペットのストレス
近い新居への引越しの場合には特にストレスも大きくはなりません。
しかしフェリーを利用したり、また途中で一泊しなければいけないといった遠方への引越しの場合にはペットもストレスは大きくなります。
この一泊は
- ホテルで宿泊する
- フェリー内で宿泊する
という方法などがあります。
ホテルといっても最近ではペット同伴で宿泊できるところもありますし、できればこのようなホテルを利用したいところです。
そうではない場合、車中で一泊してもらわないといけないのでペットには負担がかかります。
この場合、数時間おきにペットの様子を見回るようにしましょう。
フェリー内での宿泊の場合、自家用車内にゲージなどともにペットにはいてもらわないといけないこともあります。
たしかにストレスはたまるかもしれませんが、案外元気に新居に到着することも多いです。
途中何時間かに一回、車に行ってペットの様子を見回るといったことも重要です。
引越し社のペットサービス
しかしすべての引越し社ではありませんが、一部の会社では
「引越しでのペットサービス」
というものも用意しているところもあります。
引越し社がペットの移動をしてくれるというもので、途中で万一事故などがあった場合には保険から補償もあります。
実際に事故があったケースは多くはないので、補償の程度はよくわからない部分もありますが、プロに依頼するのでより安心といって良いかもしれません。
基本的にこのペットサービスを行っているのはCMに出てくるような大手の引越し社です。
旧居や新居の形態とともに、このペットサービスのあるなしで業者を選んでも良いかもしれません。
参照
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