損傷しやすいもので、梱包は結構神経を使うと思います。
フィギュアは形的に複雑で、先のほうは細く、脆いつくりになっています。
引越しでなくてもちょっとした落下でも破損することは十分にあります。
どうしても心配な方は大型家電や、フィギュアだけは引越し社に梱包も依頼したほうが無難です。
仮にフィギュアの場合、外的に破損があれば明らかですので補償があります。
フィギュアの梱包方法
形状はそれぞれ違うと思いますが、まず分解できるところは分解して梱包するのが鉄則です。
できるところまで分解をしてそして以下の梱包に入っていきましょう。
まず購入時の外箱が残っている物についてはその箱に入れて運びます。
ただしその箱の中でもまだ空間があって、フィギュアが動いてしまうようであれば緩衝材(プチプチ)などで空間を消します。
購入時の外箱がないものについてはそのまま運ぶのではなく、まずフィギュア自体を緩衝材で巻きます。
そしてダンボールに立てた状態で収納し、空間があると思うのでそこも緩衝材で空間を消します。
外箱がある場合も、ない場合もそれぞれ箱を少し揺らしてみて固定されているかよく確認して蓋を閉めます。
フィギュアを伴った引越しはかなり時間がかかる
通常の荷造りよりも経験上時間がかかることが多いと思っておかないといけません。
特にフィギュアの数が相当あって、上記のような分解と収納の作業を行う場合には2週間から3週間程度は一般の人よりも時間がかかると見ておかないといけません。
通常の引越しでも荷造りに1ヶ月から2週間程度はかかることもあるので、もう少し余裕を持って考えておきましょう。
参照
また引越し後のフィギュアの再現にも時間はまたかかるということも計算しておかないといけません。
フィギュアについての注意喚起をする
最近では見積もりの段階などで特に損傷しやすいものについては顧客のほうから注意喚起をする方も多いです。
フィギュアといえばなかなか市場に回らないような貴重なものも多く、特に注意喚起をするべきものといえます。
上記のように慎重に梱包したフィギュアの箱は、損傷しやすいフィギュアが入っていることをしっかりと引越し当日に伝えましょう。
また自家用車で自分が移動する場合には、自分で運んでも良いのではないでしょうか?
引越し社に依頼する場合でも、自分で運ぶ場合でもフィギュアの入ったダンボールは上のほうに置いて、あまり重さがかからないように設置しておきましょう。
フィギュアの荷造りを引越し社に依頼する
- 一括見積もりをする
- 自宅で荷物を見てもらいながら見積もりを取る
という流れで引越しは行っていきます。
上記にも記載しましたが、フィギュアの荷造りを引越し社に依頼する場合には、通常よりも時間がかかるということを想定しておかないといけません。
これは引越し社のスタッフによってフィギュアの梱包をする場合も同様です。
ですので上記の流れでいえば、自宅での見積もりの段階で絶対にフィギュアの荷造りも依頼したいと伝えておかないといけません。
間違っても引越し当日に荷造りをお願いしたいということではいけません。
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