私も犬を飼っていますが、飛行機での引越しとなればペットについていくつか気になる点があるかと思います。
ペットのストレスにならないことがベストですが、飛行機引越しでペット同伴は向いているのかどうかについて解説をします。
飛行機引越しで同伴できるペットとは?
よく飛行機引越しで伴われるペットとしては
- 犬
- 猫
- インコなどの鳥
- うさぎ
- ハムスター
- 亀
- 魚(熱帯魚も含む)
などです。
すべてにいえることですが、客室でこれらのペットを同伴できないとなります。
ペット愛好家にとっては厳しい言い方になりますが、荷物扱いとなり貨物室に入れられてしまうことになります。
そこではゲージなどに入れて新居近くの空港まで行ってもらうことになります。
飛行機引越しとペットのストレス
上記をみますとわかりますがたとえば
- 犬と猫
- 猫と鳥
などが相互に捕食関係にあったり、犬猿の仲であるというペットもいます。
飛行機では何百人と搭乗し、その中には自分のペットと決して相性の良くないペットをやはり貨物室に入れてこられる場合もありえます。
このような場合には正直いってペットにとっては非常にストレスのたまる環境といえます。
また客室にいる飼い主からすれば貨物室にいるペットの様子は確認することもできません。
飛行機のメリットとペットのストレス
ただ飛行機というのは短時間で目的地まで到着するというメリットもあります。
電車や車などの何分の1かの時間で到着するので
- 車で飼い主と一緒にストレスなく、長時間移動に我慢してもらう
- 短い時間だけ非常にストレスになるかもしれないものの飛行機引越しに我慢してもらう
とどちらかを選択することとなります。
引越しで飛行機利用をするべきケースとは?
引越しの人と動物の移動には主に
- 車
- 新幹線などの電車
- 飛行機
- ごくまれに船
というようなものがあります。
どれを選択するかという問題はよくありますが、隣県や2つ程度県が向こうの引越しでは車などで十分でしょう。
ただしたとえば大阪から東京など地方をまたぐとなれば事故リスクや疲労もあるので車よりも電車のほうが良いかもしれません。
また大阪から北海道など地方を複数またぐと車などよりも飛行機がベストです。
ペットのこともありますが、移動方法としてはこのように
- 移動距離
- 移動時間
- 地方をまたぐのかどうか?
- ペットの性格
などから考えていくのがベストでしょう。
ペットにはその方法に何とか我慢してもらうのが良いかもしれません。
引越しでペット同伴で注意するべきこと
飛行機だけにとどまりませんが、引越しではペットは予期しないような行動をとる場合もあります。
たとえば猫にしばしばあるのが引越し途中で急に逃げ出してしまうということです。
この原因は詳しくはわかりませんが、ストレスからなのかもしれません。
そのため
- 犬だとゲージやリードを厳重にする
- 猫はゲージから出すのはできるだけ控える、出すときにはかなり慎重にする
などといった普段とは違う配慮をして欲しいと思います。
引越しの乗り換えで手元から逃げ出されるとその後二度と会えないという非常に悲しい結果となるのでペットにはストレスですが、厳重に逃げられない工夫をして欲しいと思います。
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