単身引越しの場合には挨拶に行くのは自分一人しかいません。
ですので特に迷うことはないと思いますが、家族だと全員か、また単独なら誰が行くべきか?ということはやや迷うこともあるかと思います。
- 引越し当日の騒音などの迷惑
- 引越し後何年にもわたるご近所付き合い
などを考えて、挨拶にはしっかりと常識がないと思われないようにしていきましょう。
家族引越しで挨拶に行くべき人とは?
結論からいいますと
「家族引越しでは1人、あるいは家族全員のどちらでも良いので挨拶に行けば問題ない」
といえます。
私も引越しを何件も見てきましたが、家族引越しで多い挨拶の形を紹介しますと
- 妻のみで挨拶に回る
- 夫婦で挨拶に回る
というパターンが一番多いように思います。
家族全員で挨拶に行くのは正直やりすぎかもしれませんが、丁寧さということを考えれば全員で顔合わせしておいても良いと思います。
都市部では引越しの挨拶は不必要?
都市部では正直隣人がどのような顔をしているのか知らないというパターンも多いので、家族引越しでも挨拶回りをまったくしない人もいます。
しかし個人的には都市部ほど挨拶回りはしたほうが良いと思っています。
というのも
- マンションでは引越しの騒音で当日いきなり隣人とトラブルになることも多い
- 顔を知らないのでその後の生活でも音などでトラブルに発展しやすい
ということがあるからです。
すぐに部屋にクレームに来られたり、また警察に通報されたりというのは相手の顔を知らないという状態で意思疎通ができていないからといえます。
都市部でも田舎であっても、人間の本質はコミュニケーションでありこの事実は宇宙が続く限り変わりはないでしょう。
家族引越しでの挨拶をするべき相手とは?
あと問題となるのはどこまで挨拶をするべきかということです。
「両隣2軒、前3軒」
というのが昔からある引越しの常識となっています。
マンションなどの集合住宅だと前3軒がないこともありますが、代わりに上下の2軒を加えて挨拶回りをしましょう。
またマンションでは大家さんにも挨拶することも必要といえます。
参照
家族引越しでの挨拶の粗品候補
また手ぶらで挨拶に行くのでなく、粗品も引越し前に準備しておきましょう。
- 500円から1000円の粗品
- 大家さんは2000円前後の粗品
が一応の相場となっています。
品物としてはタオル、洗剤、お菓子などが定番となります。
あとは旧居の名産品でも構いません。
お菓子などだと好き嫌いもあるので神経質に考えれば、タオル、洗剤のようなものでも良いと思います。
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
入力は1分で手軽に業者を比較して見積もりができます。
さらに引越し達人で引越しをすれば最大で55%オフの特典もあります。