結婚の場合、引越しなどで生活も一辺しますし、さまざまな手続きで頭の混乱などかなりよく起こることです。
ときにイライラすることもありますが、落ち着いて1つずつ行っていきましょう。
入籍と結婚と引越し
まず引越しのタイミングですが、
- 入籍や結婚の前にしてしまう
- 入籍や結婚の後にする
のどちらでも問題はありません。
形式的には結婚の後にするのが正しいのですが、数日や数週間のことであり結婚後の仕事や家事などの用事を考えれば先取りしてできるうちから引越しを済ませておくという考え方をする人も多いです。
結婚ではそうでなくても親への挨拶、結婚式をする場合にはその企画、などやることは多いので早いうちからできることはしておくというほうが良いかもしれません。
人間は一度にやることがたくさんやってくると混乱してしまいますので、少しずつこなしていくほうが良いでしょう。
引越しのスケジュールを組もう
まず結婚相手の家にはすでに家電などもあってわざわざ運ぶ必要がない物も多いと思います。
そのため
- 運べない(スペース的に搬入できない)物は処分していく
- 重複する物も処分していく
ということで極力荷物を減らすということが必要となってきます。
処分としては市役所に依頼する、リサイクルショップで買い取ってもらうなどの方法があります。
引越し社に引き取ってもらうことも可能ですが、費用は市役所よりも高めな物もあります。
この処分はできるだけ早く行うことが正しく、1か月前などから行っていきましょう。
参照
そして引越しが決まれば、自分たちでできるのか、引越し社に依頼しないとできないのかを判断します。
女性の場合、家具や家電などの運搬もあると思いますので、この場合引越し社に依頼したほうが良いかもしれません。
ダンボールのみの荷物という場合には宅配業者に依頼することもできます。
この判断はできれば2~3週間前程度には行いましょう。
引越し社に依頼すると決まれば、一括見積もりで業者を決めていきます。
- 一括見積もりをする
- 3社を候補として見積もりをする
- 1社に決める
このような順番で業者を選ぶと費用は安くなっていきます。
価格を安くしたい方は以下のページを参考にしてみてください。
参照
そしてすぐに荷物の梱包を行っていきます。
この段階で業者からダンボールなどは手配されていると思いますので、それに梱包していきましょう。
イメージとしてはあまり使わない物はすぐに梱包し、日常的に使う物は引越し前日まで梱包しないという感じです。
荷物ごとの梱包については以下のページにまとめています。
参照
次に市役所などの手続きを引越し1週間前程度から順番に行っていきます。
- 市役所への転出届、印鑑登録
- 自動車の手続き
- 健康保険
- 銀行
などがありますが、以下のページでリストを紹介しています。
手続きが漏れればまた旧居に戻ってやらないといけないので、忘れないように1つずつ確実に行っておきましょう。
参照
引越しが終われば、今度は市役所の転入届などを行いましょう。
基本的には上記の旧居で行った手続きを更新(修正)するような手続きが必要となってきます。
しかし引越し翌日にもすぐにやらないといけないということはありません。
たとえば転入届などは引越しして14日以内というような期限となっているので、ゆっくりすることもありませんが、1つずつ混乱しないように片付けていっても問題ありません。
この段階で入籍、結婚、引越しと一気に大きなイベントが3つも続くので慌てたり、混乱したり、疲労したりしている人も多いのですが、一旦新居で落ち着くという感じでも問題ないでしょう。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
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