せっかく引越しをしたもののすぐに新居の欠点が見えてきてしまうということはまれにあります。
それが我慢できるのであればまだ良いのですが、結構深刻な問題となることもあります。
今回は以前に聞いたことのある話ですが、新居でやけにゴキブリが出ることに数日で悩むようになったという問題です。
新居の下見のときに
これは賃貸でマンションで契約をした話です。
契約前に下見をするのですが、不動産業者に連れられて部屋を下見しているときにゴキブリを炊事場で見かけたということでした。
1匹だったので業者に駆除してもらってその後はそこまで気にすることもなく数日して契約をすることになりました。
虫は好きなほうではないということでしたが、今まで人生で特に虫アレルギーのようなこともなかったといっていました。
新居に荷物を搬入して数日の後に
引越し当日となり荷物を部屋に入れてもらいました。
そのときにもまた台所に今度はゴキブリの子供を数匹見かけたということです。
新居に入る前にバルサンを焚く予定でしたので、このときにも対して気にすることはなかったようです。
すぐにその日にバルサンを焚き、翌日から入居を始めたようです。
しばらくはゴキブリの子供も見ることもなかったので、良い引越しをしたと思っていたようです。
引越しして数日
しかしその後数日すればゴキブリの子供を大量に見るようになりました。
テレビを見ていても、指などに違和感を感じるのでふと見ればゴキブリの子供がついているといったようなことが何度もあったということです。
1度や2度であれば特に気にもしないかもしれませんが、すすがに毎日このような感じだったので次第に気持ちが悪くなりました。
大家にしばらくして話をして、専門のクリーニング業者に依頼してもらったようです。
それでもしばらくはゴキブリの子供を見ないようにはなりますが、数日すればまた復活してくるようで次第にノイローゼ気味になったということです。
この方は新居に引越しして2か月ほどは我慢していたようですが、その後逃げるように別の賃貸マンションに引越しをしていきました。
敷金ももったいないと思ったようですが、小さな子供もいて衛生的にも問題を感じたといっていました。
もちろん部屋に入り外観的に不潔な感じもないのですが、このような問題があったようです。
なぜかゴキブリが次々と発生する部屋
今回のようなケースはまだ賃貸で良かったと思います。
たしかに敷金などは余計にかかったかもしれませんが、家を購入してしまえばすぐに引越しもなかなかできません。
今回のケースでは部屋というよりも周囲の環境に問題があって、ゴキブリが発生しやすいとなっていましたが、根本的に解決するにはマンション自体を少し改修しないといけない可能性もあったようです。
大家もそこまではできないのでそのまま入居者を入れているというところもあるかもしれませんが、入居者としては快適に生活するのは難しいかもしれません。
今回のようなことは実際に住んでみないとなかなかわからないことですが、賃貸の場合は細かいところまでチェックするとともに時間を変えて再度下見をしてみるといった確認は非常に重要なことであるとわかります。
参照
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