ダンボールで運ぶというのがほとんどの荷物では一般的です。
しかし中にはビニール袋で荷物を運びたいという方もいます。
このようなときにどのようなデメリットがあるのかについて紹介しておきます。
なぜビニールでなくダンボールか?
- 箱であり形が安定していること
- 形の安定によって持つときに運びやすいこと
- また衝撃吸収力もあり中の荷物の破損が少ないこと
- トラックの中でもスペースを取らないので収納しやすいこと
とダンボールにはたくさんのメリットがあり、どこの引越し社も、また引越しをする個人もまず使用するのはダンボールとなっています。
逆にビニールの場合にはダンボールのように形が安定するということはありません。
また衝撃吸収力も少なく、ほぼ外からの衝撃はそのまま荷物に伝わり故障する確率は高いといえます。
中の荷物が重かったり、どこかにひっかかっても破れて荷物が地面に落ちてしまうといったこともよくあります。
トラックに積み込むときにもスペース的にダンボールのように敷き詰めることはできず、トラックの台数が増えたり、より大きなトラックが必要となったりして引越し費用も高くなってしまうことも考えられます。
このように考えれば
「ビニール袋ではなく原則通りにダンボールで梱包することがベスト」
といって良いと思います。
ダンボールを入手しよう
もしダンボールがあるようでしたらすぐにそちらに梱包をし直しましょう。
また足りないという場合にはいくつかのダンボールの入手方法があるので、すぐに手配をしていきましょう。
- 近くのスーパーやコンビニに譲ってもらう
- 通販でダンボールを購入する
- 契約している引越し社に連絡して手配してもらう
このような方法ですぐにいくつか入手できるはずです。
また契約している引越し社があればすぐに連絡をしましょう。
あらかじめダンボールは見積もり時に置いていってくれるところもあると思いますが、さらに足りないという場合も遠慮せずに連絡をして良いのです。
当日もビニールで梱包して運びたい
もし引越し社に依頼をしているとすればビニールに入った荷物があれば
「すぐにダンボールに梱包してください」
と言われると思います。
それでもまだビニールにこだわる場合には
「荷物が安全に到着するかは保証できません」
と言われてしまいます。
当日は何かとバタバタしますので、できるときにダンボールを入手し梱包していくことはコツコツと行っていきましょう。
参照
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