引越しというのは前向きなエネルギーで行うことばかりではありません。
- 家族から逃げたい
- 配偶者から逃げたい
- 借金苦から逃げたい
- 同居している恋人から逃げたい
- ストーカーから逃げたい
などマイナスをなくしたいという理由で引越しをする人も多いです。
このような場合にそれらの人たちからわからないように逃げることはできるかといえば、私はある条件さえあれば可能かと思います。
逃げる引越しを専門としている会社を選ぶ
たとえば同居している彼氏がいて、家にずっといるというような場合には引越しも難しいです。
時間的に見つからない隙というのがなかなかなく、たとえばちょっとした家を留守にした時間に急いで引越しをしてしまうという方法がよく採用されます。
この場合、
- 引越し作業の迅速化
- 留守時間を狙った待機体制
など特定のノウハウがあり、どこの引越し社も行っているわけではありません。
中にはトラブルもあって断ってくる引越し社もあると思います。
ですのでこのような場合に重要なことは
「逃げる引越しも手掛けている引越し社を選ぶ」
ということです。
住民票の変更をすれば新住所がばれる?
引越しではいくつかの住所変更の手続きを行わないといけません。
その1つに住民票がありますが、旧住所で転出届を行い新住所で転入届を行います。
これは本人以外は発行できず、他人の場合には本人の委任状が必要となります。
参照
ただ冒頭のケースですでに籍を入れている、家族であるといった場合には、他人ではなく請求すれば本人の住民票も取得できてしまいます。
今回の逃げたいというような引越しではこれでは意味がありませんので、転出届の際に
「家族にも開示しないようにしてほしい」
と話すことで家族でも住民票を取得できないようにすることもできます。
市役所で話を聞くとこの手続きの案内が行われると思います。
ここ数年でストーカーやDV問題はクローズアップされているので、市役所もしっかりと対応してくれるでしょう。
パソコンなどのデータも消去して引越ししよう
もしパソコンを使っていてそれを残していく場合には注意が必要です。
- 通販
- フェイスブックなどのSNS
- 一般サイトへの書き込み
などで住所がばれてしまうことも少なくありません。
通販のアカウントなどは引越し後に別に作成して、以前のものは使用を停止するか削除するほうが良いと思います。
以前のパソコンにアカウントやパスワードが残っていて、それをもとにログインされれば新住所もばれてしまうこともあります。
アカウントやパスワードをワードなどで保存している場合にはそのワード文書の削除、そしてインターネットオプションのフォーム入力なども削除していかないとパスワードは残っていることもあります。
IEを使用している場合には、
- インターネットオプション
- 閲覧の履歴
- 削除
- フォームデータ、パスワードにチェックが入っていることを確認し削除ボタンをクリック
という手順で削除することができます。
仕事も変わらないとダメ?
ストーカー被害の場合には、引越しをしても勤務先が同じであれば新住所も特定される可能性があります。
そのため仕事自体も新住所で新たに探すことも必要となることもあります。
冒頭のようなケースで住所の特定をされても良いので逃げたいという場合には、特に仕事を変える必要まではありませんが、住所の特定もされたくないというようなケースでは仕事の変更も必要となります。
- 新住所の雇用状態
- 希望する職種
- 希望する収入
によって仕事を見つける困難度は違ってきますが、仕事を選ばないのであればそこまで苦労することもないと思います。
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