女性の場合、特に好意を寄せていない相手から付きまとわれるということはあると思います。
このような場合、相手に説得をしても、警察に相談をしても対処方法としては不十分なことが多いです。
説得をしても相手が了承するかは微妙ですし、また警察に相談をしても動いてくれるかも微妙といえます。
何かのトラブルになるとやはり厳しいものがあるので引越しという選択肢も頭に浮かんできます。
引越しの新居はセキュリティーのしっかりしたところにしよう
一軒家という場合には他の家族もいるのでまだましです。
特に父親や男兄弟がいればそう簡単に相手も手は出せません。
私もストーカーを逆に自宅に呼んで叱責をしたこともありますが、それ以後はストーカー被害が止みました。
しかし現在一人暮らしという場合にはそうもなかなかいきません。
この場合、次の新居はセキュリティーのしっかりとしたところがベストです。
最近ではマンションでも施錠が何重にもなっているところもあります。
カードを使用して、部屋に入るまでに2～3回もセキュリティー解除をしないと入れないところはかなり侵入も難しいでしょう。
反面、ストーカー被害がなくなるといちいちセキュリティー解除をしなければ部屋に入れないという面倒もありますが、背に腹は代えられないというところはあるかもしれません。
参照
「エレベーターのないマンションで高い部屋に住む8つの危険性」
新居は最低でも2階以上のところにしよう
統計では1階の犯罪率が一番高いと言われています。
やはり侵入が簡単ということが理由としてあると思いますが、最低でも2階、できれば3階以上に住むほうが良いと思います。
あとは窓のセキュリティーもしっかりとしているかも確認ポイントといえるでしょう。
参照
駅に近い新居がベスト
人通りがあると不測の事態も起こりにくいと思います。
もし現在の住居が駅から距離があり、途中に人通りが少ないとすればやはり不安だと思います。
この場合、やはり次の新居は駅からなるべく近いところが良いと思います。
駅が近いと家賃が高くなることもありますが、駅によってはそうでもないこともあります。
また家賃も交渉して安くできる余地もあります。
この点は以下のページにまとめていますので、参考にして欲しいと思います。
参照
迷惑防止条例は都道府県によって違う
ストーカーを規制する法律は迷惑防止条例ですが、これは都道府県ごとに内容が違っています。
県によっては内容が非常に厳しいところもあれば、別の県では多少緩いところもあります。
簡単にいえばストーカー定義の厳しい県が良いだろうと思います。
法律のような根拠がないと警察も動けないので、条例次第で警察の動き方も違ってくるだろうと思います。
いつかストーカー被害はなくなる？
人間の想念というのはすべての行動の源です。
またそれは1年以上を継続することは通常は難しいといわれています。
みなさんも過去に恨みに思った人がいたかもしれませんし、また実際に危害を加えたいとさえ思ったこともあるでしょう。
しかし実際に行動にしないで、しばらくすれば恨みの想念はやがて弱くなったりします。
ストーカーも同様で、今回の引越しがうまくいけば、そのうちに相手の想念のエネルギーは尽きて被害もなくなるということはあるでしょう。
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