新居でも使えるという場合には引越しでも運搬しても良いと思います。
ただじゅうたんの場合には、新居の部屋の大きさと合っていないことも多く、運搬しなくても良いこともあります。
ではそれでも新居に持っていくという場合の梱包方法について紹介しておきます。
カーテンの梱包方法
まずは窓から取り外します。
引越し前に洗う方もいるようですが、あまりお勧めはしません。
というのも引越し時に汚れてしまうこともあるので、新居で洗うほうが効率が良いように思います。
取り外したカーテンは畳み、ダンボールに入れて運ぶのが一般的です。
しわになるということを気にする方もいますが、新居で洗ってしわを伸ばせば特に問題はありません。
また最近のカーテンはしわになりにくいものも多く、それほど神経質に梱包しなくても良いと思います。
じゅうたんの梱包方法
これはカーテンとは違って、大きく、そして相当に重いものです。
大きさの関係で、ダンボールなどでは入りきりませんのでそのまま運ぶことが一般的です。
表面を内側にぐるぐると巻いてロールして運びます。
これだとたしかにじゅうたんの下側は汚れる可能性がありますので、もっと丁寧に運ぶにはロールしたじゅうたんの外側を新聞などでさらに巻くことも良いでしょう。
新聞は運搬時に持っているときに力が入るので破れることもあります。
ですので少しもったいないですが、新聞紙をさらにガムテープなどで補強して巻いておくこともお勧めです。
引越し社とカーテンなどの梱包
これらは自分たちで事前に梱包しておくと良いでしょう。
ただし契約次第では当日に引越し社のスタッフに梱包してもらえることもあります。
- すべてを引越し社に梱包してもらう契約
- 大きな物だけ引越し社に梱包してもらう契約
- すべて自分たちで梱包する契約
と大きくいえば3つの種類の契約があります。
基本的にはこのうち「すべてを引越し社に梱包してもらう」という契約以外では、今回のカーテンやじゅうたんの梱包は自分たちで行わないといけません。
見積もり時に説明を受けていると思いますが、大きな物というのは通常は冷蔵庫やエアコンのような物しか含まれないからです。
参照
「エアコンやテレビや洗濯機の新居での設置は引越し社に行ってもらえるのか?」
じゅうたんはたしかに重くて梱包も大変です。
しかしカーテンは簡単に梱包できると思いますので、引越し当日までに梱包しておきましょう。
梱包が不十分で、当日に引越し時間が長くなってしまいます。
参照
じゅうたんを洗いたい
ちなみに新居に荷物を入れてから洗うほうが良いと記載しましたが、
- 自分たちで洗う
- クリーニング屋さんで洗ってもらう
- カーペットクリーニング業者に依頼をする
といった方法があります。
自分たちで洗う場合にはお風呂場などで洗うのですが、洗った後に水を含んだままベランダなどで干すために移動させなければいけません。
かなりの重量でどうしても自分たちでは洗えないという場合もあります。
しかしクリーニング屋さんや業者に依頼すると1万円以上はかかると見ておかないといけません。
じゅうたんの枚数があればこの金額がどんどんと膨らむので、どう洗うかは検討が必要だと思います。
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