いきなり引越しが決まることはありますが、このときに子供を受け入れてくれる保育園がないということもあります。
今回は子供の保育園という観点からいつに引越しをすると有利となるのかについてまとめておきたいと思います。
保育園の手続きの時期
これについてはみなさんもよくご存じかもしれません。
春の4月に入園をする場合には、前年の10月から12月あたりに一斉に入園申請をします。
そのため保育園を優先して考えたときの引越しの理想的なタイミングとしては、9月あたりがベストといって良いでしょう。
しかし1月など申請時期が過ぎればどうすれば良いのかが問題となってきます。
途中入園の引越し後の手続き
1月に新居に移ればすぐに市町村に相談に行きましょう。
しかし地域によっては定員がいっぱいで待機となる可能性もあります。
定員の空きがあるところでは申請をすればすぐに転入できるところもあります。
ですので引越し後にできるだけ早く手続きをする必要があります。
今回のようなことは頻繁にあることで、保育園の転入は随時募集しているので特に気にする必要はありません。
市町村のホームページもチェックしよう
新居先の市町村ではサイト上に保育園の空き状況を随時更新してくれているところもあります。
引越し後ではなく、旧居にいるときからチェックしておくと良いでしょう。
また更新されていない市町村はないとは思いますが、事前に電話で空き状況や手続きの内容なども確認しておくとスムーズにいくと思います。
もしこの空き状況を見れば、特徴としては
- 駅が近い、交通が便利といった保育園では空きがないことが多い
- 逆に交通が不便なところでは空きがあるところもある
といったような状況となっていることが多いと思います。
途中転入の場合にはタイミングによっては交通の便利なところでも運よく入れることもありますが、場合によっては少しの間不便な場所の保育園に通うことも視野に入れておきましょう。
またこの他には認可外保育園に転入するという方法もあります。
どうしても認可保育園では転入が難しいという場合には検討していくと良いでしょう。
認可外保育園とデメリット
この一番の特徴は、入園手続きの窓口が市町村ではないというところです。
逆に認可保育園の場合には市町村に転入手続きを行います。
認可外の場合、自分で個々の保育園に当っていき転入するかどうかを判断することが必要となります。
認可外といえば何か劣悪な保育園のようなイメージも受けますが、そうでもありません。
市町村から認可を受けるには施設などの基準がありますが、これに満たない施設であるということが多いです。
たとえば面積の小さいことが認可外の原因であったり、必要な施設がなかったりという感じです。
実際に訪問して見学すればほとんの認可保育園との違いもわからないところも多く、一概に認可外なので劣るということはいえないと思います。
認可外を選ぶときの判断基準は
- 先生の雰囲気
- 実際に通っている子供の雰囲気
- できれば園長先生の雰囲気や考え方
などで明るい雰囲気か笑顔が多いかなどで判断すると良いでしょう。
良い保育園かどうかはこのあたりに必ず出てくると思います。
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