- 自分たちで荷物は運べる
- またはすでに契約をしている引越し社が別にある
といったような状況があるものの、荷造りや荷物の梱包だけお願いしたいということがあると思います。
引越し社は荷造りと梱包だけで契約してくれるのか?
まず最初にこの問題が出てきます。
もちろん引越し社は引越し作業全般について依頼を受けて作業を代わりに行ってくれるところです。
ですので通常の時期は荷造りと梱包だけという契約でも代行してくれます。
ただし問題は繁忙期です。
- 3、4月
- 8、10月
といった時期は就職、転職、転勤といった引越しをする人が多い時期になります。
ですので今回のような梱包や荷造りだけといった契約を受けてくれないということもあります。
この繁忙期以外は依頼をすれば引き受けてくれることも多いのですが、この繁忙期だけはその引越し社次第といっても良いと思います。
特に大手といったところには日本中の引越し案件が重なって入ってきます。
繁忙期に荷造りと梱包をお願いしたいという場合には中小も当ってみることが重要だと思います。
参照
便利屋さんに依頼をする
あとは引越し社以外でも梱包や荷造りを依頼することができる業者もあります。
便利屋さんがまず該当してくると思いますが、当ればまず契約をしてくれるところはあると思います。
便利屋さんにも繁忙期はありますが、引越し社の繁忙期とずれていることも多く問題はないと思います。
便利屋さんに引越し自体を依頼するのは危険なケースもありますが、荷造りや梱包だけということであれば基本を押さえて代行してもらえれば特に問題はないと思います。
参照
知り合いに応援を頼む
この他にも方法はあります。
問題は梱包や荷造りが自分たちでできない理由を解消すれば良いわけです。
- 仕事で時間や体力がない
- 共稼ぎ、家事、育児などで時間がない
といったようなことであれば、時間を用意すれば良いでしょう。
たとえば
- 親や親戚に手伝ってもらう
- 有給休暇を活用する
- 子供を早く寝かす
といった方法が考えられます。
参照
引越しのタイミングを伸ばす
また時間を変更することで解決する方法もあります。
その1つが引越し時期を変更するというものです。
特に引越しの繁忙期に当っている方は、10日前後も延期にすれば荷造りや梱包も引越し社が簡単に契約してくれる時期にも入ってくることもあります。
その10日だけ新居で仕事などをしなければいけない場合には、最低限の物だけ持っていって一人暮らしをしてもらいます。
このタイミングを少しだけずらすという方法でも簡単に引越しができることもあります。
引越し社を変更する
今回のような場合、本当は引越し社を1社に絞るほうが良いと思います。
- 荷物の運搬
- 荷造りと梱包
とを別々の会社に任せようとするからこのようになるのであって、今回のように梱包と荷造りができないという事情を引越し社や会社に伝えれば了承してもらえると思います。
それか運搬についてすでに契約をしている引越し社に梱包と荷造りも委託をしてしまう方法もあります。
たしかに引越し費用は高くはなってしまいますが、その部分だけ負担する気持ちさえあれば安全に余裕を持って新居での生活をスタートさせることもできます。
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