荷造りのコツ

 

運送する物にはそれぞれの大きさ、重さ、固さなどが違うところに問題があります。

以下の原則に従って荷造りは行っていきましょう。

 

引越しの荷造りのコツ

 

  • 必要ない物は思い切って処分をしよう
  • 普段あまり使用しないものから荷造りは始めること
  • 冷蔵庫や洗濯機など大きなものは引越し社の方に荷造りは任せよう
  • 箱には物を詰め込み過ぎずに、1人でも持てる程度の重さにとどめる
  • 重い物は小さな箱に入れ、軽い物は大きな箱に数多く入れる
  • 箱の下から重い物を入れて、上には軽い物を入れる
  • 箱の中身で隙間がある場合には、新聞紙などの衝撃を緩和する物を入れよう
  • 割れ物、壊れやすい物を入れた箱には割れ物注意など注意書きを箱の外に書く
  • 箱の外には何を入れたのかわかるように入れた物の種類を書いておく

 

上記9つのことは頭に入れつつ荷造りの作業を行っていきましょう。

また最後に10つめのコツがあります。

それは梱包資材を漏れなく、かつ資材も不足しない量を揃えるということです。

 

引越しの荷造りで必要となる梱包資材

 

  • ダンボール
  • ガムテープやナイロン製のテープ
  • 荷造りひも
  • 輪ゴム
  • 油性マジックペン
  • カッター
  • 新聞紙などの衝撃を緩和するもの
  • ふとん袋
  • ビニール袋(大小)

 

マジックペンは箱の外に注意書き(たとえば割れ物注意など)を記載することに必要となります。

輪ゴムやビニール袋は何かと小さな物をくくったり、また入れたりしてバラけないようにすることに使用することも出てきます。

 

ダンボールを入手する方法

 

通常の家庭でそうそう箱が常備されているわけではありません。

職場で手に入る方は譲ってもらうとして、あとは

 

  • 近くのスーパー、コンビニなどの店で譲ってもらう
  • 契約をした引越し社に連絡して入手する
  • アマゾンなどの通販で購入する

 

購入する場合、一枚は150円から300円程度で入手できます。

平均的には箱は30個以上使用することが多い(家族の場合)ので、9000円程度かかることになります。

 

新聞を取っていない

 

割れ物や家電といったものの梱包には絶対に衝撃を緩和するようにしたいものです。

昔はまず新聞をとっていたと思うので、特に自宅に溜まった新聞を再利用すれば問題ありませんでした。

しかし最近は新聞をとっていないという家庭も多いのではないでしょうか?

この場合、

 

  • スーパーや100均やコンビニで新聞紙をもらう
  • 新聞配達店で不要なものを譲ってもらう
  • 近所の方に既読の新聞を譲ってもらう
  • 家電量販店などでプチプチをもらう
  • 引越し社に連絡をして衝撃緩和物をもらう

 

といった方法があります。

引越し社と契約をする場合には、そこに声をかけるのが一番良いでしょう。

また近所の方にもらえれば特に肩身の狭い思いをすることもありません。

新聞紙の目安としては500~600枚程度(家族の場合)は必要といわれています。

単身であっても200枚程度は必要だと思います。

家族の数によってはそれでも足りないこともあるので、もう少し用意しておいても良いと思います。

 

ふとん袋はすでにない

 

ふとん袋はすでにないかもしれません。

この場合、圧縮するような袋が近くのホームセンターなどで購入できます。

この袋を購入すれば、かさの張るふとんも圧縮して運送できるので荷物の減少にもつながります。

段ボールに入れて袋なしに直接運送する方もいますが、ごみが付着したりするのであまりおすすめはできません。

やはりふとん袋を購入するか、圧縮袋を購入することが無難だと思います。

ふとん袋は引越し社と契約をすれば貸出もしてもらえます。

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