引越し社の見積もりミスと追加料金

 

しばしばこのような質問をされることもあるので紹介しておきます。

引越し社との契約については

 

  • 一括見積りをする
  • 自宅で荷物量を見ながら正式な見積もりをする
  • 契約をする

 

という流れがあります。

一括見積りとは主にネット上でのことですが、正式な見積もりは基本的には自宅で荷物量を見ながらトラックの大きさや台数を決定します。

このトラック費用は引越し費用の中で一番ウェートが大きく、これが決まらない見積もりはまずないといっても良いと思います。

ただし見積もりもプロであってもときにはミスもありますので、見積もりで決めたトラックに荷物が載らないということもないわけではありません。

 

参照

引越し費用は9つの基準から計算される

 

トラックの追加とともに追加費用も請求されるのか?

 

結論からいいますと

 

まず追加費用は発生しない

 

といって良いと思います。

たとえば2トントラックで問題ないと見積もりをしたとします。

しかし載らずに4トントラックのほうが良かったとなりました。

この場合、急遽トラックを追加したり、変更したりしてくれます。

また作業員が足りないとなっても急遽ヘルプを頼んでくれたりという流れになることが多いと思います。

このような追加のトラックや要員は契約をした引越し料金の中に含まれていて、追加では発生しないことが多いです。

引越し社の体制がしっかりとしている大手などは特に追加料金とならないことが多いと考えて良いと思います。

 

参照

大手引越し業者を徹底比較してみる

 

見積もりや契約書を確認しよう

 

多くの引越し社ではこのような対応になると思います。

どうしても事前に不安になったり、万一追加費用が発生したという場合には

 

  • 見積もり
  • 契約書

 

を確認しましょう。

おそらく今回のケースに該当するような規定があると思います。

追加費用を請求されていて、規定と違う請求にもなっていれば支払う必要はないと考えられますので話すと良いと思います。

 

見積もりがずさんで心配

 

引越し社によってコンタクトの方法も随分と違います。

説明も丁寧であったり、また電話だけで見積もり終了となることもあります。

特に単身の場合にはこのような形での見積もりとなることが多いです。

しかしこの場合も引越し社はプロなので、適切に電話で質問をして荷物量をおおよそ計算し当日のトラックや人数を手配していることとなります。

 

参照

電話での見積もりで引越しして大丈夫か不安

 

どうしても不安という方は引越し日の2日前であればキャンセル料も発生しないことが多いので、一括見積りでベストな引越し社を選ぶことも良いかもしれません。

 

参照

引越し業者の選び方での7つのポイント

引越し費用を安くするために知っておきたい交渉術

最安値の引越し社を簡単に探す方法


引越し社で失敗しないためには以下を流れに沿って業者を選ぶことが重要です。


  • 一括見積もりをする
  • そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
  • 1社と契約する


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