見積もりをとった、ダンボールもすでにもらってしまったという段階でも
「相場以上の価格で契約をしてしまったのではないか？」
と思うことは多いです。
別の記事「引越し業者と契約をしたもののその費用が妥当かどうか不安になったら」でも紹介しましたが、引越し費用は一般の方にはもともとわかりにくいものです。
妥当な価格で悩むこともありますが、別に相場よりも高額な価格で契約をしてしまっているケースもよくあるものです。
このような場合に行うべきことについて紹介したいと思います。
一括見積もりを行ったか確認
このようなケースでまず多いのが
「1社のみの引越し社に相談をし、契約をした」
というものです。
1社のみだと競合もなく、契約ありきなのでどうしても引越し費用は高くなってしまう傾向もあります。
そこで一括見積もりという方法があり、このサイトの下のほうからも行けるようにしています。
このメリットとしては
- 複数の引越し社で価格の比較をしながら選べること
- 交渉次第では半額以下にすることも可能なこと
ということがあります。
交渉の方法は下のほうで紹介しますが、まず比較をしながら決定をすることは非常に重要といえるでしょう。
引越し社の押しに負けて契約をしたのではないか？
営業の方も仕事ですから場数も踏んでいますし、多少強引な交渉も行ってきます。
特に自宅まで来てもらうと断りにくいということもあって、話し合いの流れで何となく契約をしてはいないでしょうか？
これも引越し費用が高止まりする原因といえます。
上記にもいいましたが、複数の引越し社をうまく競合させないと向うに主導権があるので、費用は高くなってしまうのです。
すでにダンボールも受け取ってしまった
原則は引越しの2日前までは無料で契約をキャンセルすることができます。
またそれ以後もキャンセル料を支払えばキャンセルは可能ではあります。
参照
「引越し業者と契約をしたもののその費用が妥当かどうか不安になったら」
ただし「引越業者が既に実施し、着手した附帯サービスに要した費用」について請求すると契約書にあればその規定に基づいて請求される部分もあります。
ダンボールを受け取っていることも多いと思いますが、送料をこちら持ちにして返却すれば特に問題はありません。
高い引越し費用だと思えばできるだけ早く行動するほうが良いとなります。
複数の引越し社から一括見積もりをとろう
さてどのように価格を下げるかということですが、
- 下のほうから一括見積もりを取る
- そのうち3社を選択する
- それぞれ時間をずらしてある順番に従って時間設定をし、自宅で見積もりを取る
という方法です。
この中で特に重要なことは3つめの順番です。
これによって価格を下げることができます。
詳しくは以下のページで紹介していますので参考にしてみてください。
手順通りに行えば、特に一般の方でもすぐにできると思います。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
入力は1分で手軽に業者を比較して見積もりができます。
さらに引越し達人で引越しをすれば最大で55％オフの特典もあります。
