引越し社に家電の処分を依頼してはいけない？

など引越しでは粗大ごみが出ることもあります。

使えるものは新居に運ぶことのほうが良いのですが、すでに使えないものや、機能的に持っていくことが得策ではないと判断をすることもあります。

このような場合、旧居で処分をして、新居では新しい物を現地で購入するというほうが良いでしょう。

しかし問題は旧居での粗大ごみの処分をどのようにするのか？ということです。

依頼をする先によって費用が違ってくるので、一番安いところに依頼するほうが良いと思います。

引越し社に大型家電の処分を依頼するのは高い？

一番一般的な方法としては市町村に処分を頼むという方法です。

この場合、事前に連絡をすることとなりますが、市町村ごとで対応は違います。

市町村が直接引き取りに来てくれるところや、委託している業者に依頼するというようなケースがあります。

また有料であるというところも見逃せません。

別の方法としては引越し社に大型家電の処分を依頼するという方法もあります。

これも有料となりますが、簡単にいえば費用的には市町村よりもさらに少し高いと思います。

バタバタとしていて大型家電の処分が間に合わなかったという場合は別として、余裕があるときには引越し社に処分を依頼しないほうが良いと思います。

また一番確実な処分としては家電を買ったところに処分を依頼するということです。

引き取り拒否もなく確実な処理方法ではありますが、費用的には一番安いとはいえないと思います。

それよりもリサイクル業者に依頼したほうが若干安く済むと思います。

通常は引越し以外の場合、たとえば冷蔵庫を新しく購入し、代わりに古い冷蔵庫を引き取ってもらうということになります。

この場合、安く済むのですが、引越しの場合は新居で購入をしたほうが良いと思いますのでリサイクル業者のほうが良いといえるでしょう。

仮に

と別の住所で処分と搬送を依頼すると追加料金を請求されることになります。

そのため古い家電も新居に一旦運び、新居で処分をするという方もいます。

旧居で処分をするという場合には、結論からいいますと

「リサイクル業者に引き取ってもらう」

という方法が最安値の処分方法だと思います。

市町村や家電量販店よりも劇的に安いということまではいえませんが、何割か安くなると考えておくと良いでしょう。

もし荷物に余裕があれば、古い冷蔵庫などを一旦新居に運ぶという方法が一番安いでしょう。

そして新居の家電量販店で新しい家電を購入し、古いものを量販店に引き取りしてもらいます。

ただし、引越し社のトラックの台数や大きさをランクアップしてまでするほどの金銭的なメリットはありません。

参照

トラックの大きさや台数は引越し費用で一番ウェートを占めるので、これをランクアップさせてまでは行わないほうが良いでしょう。

そのため見積もりの段階で荷物量を見てもらって、大型家電は積み込みできるのかを確認してもらうと良いと思います。

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