ダンボールに荷物を入れなくても問題ない?

 

梱包の方法とは一般的には

 

「ダンボールに入るものは入れて運ぶ」

 

ということがあります。

しかしごくまれにダンボールに入れずに物をそのまま運びたいという方もいました。

このような引越しをすればどのようなデメリットがあるのかについて紹介したいと思います。

 

途中で荷物がバラけてしまった

 

自分で引越しを行うのか、また引越し社に依頼をするのかということもありますが、まずかなりの確率で起こるのは

 

「引越しの途中で荷物がバラけてしまう」

 

ということです。

運が悪いとそこで荷物が破損をしてしまうかもしれませんし、紛失ということも考えられます。

ダンボールはクッションの役割もあるので、入れておくことでこのような確率を下げることにもなります。

 

引越し社にダンボールなしで運んでもらいたい

 

また自分で作業をするのではなく、業者に依頼をするということであればまず

 

「ダンボールに入れてください」

 

と言われてしまうと思います。

ソファーや大型家電でも特定の梱包をして、途中に振動などで損傷をしないようにします。

ダンボールに入るものはすべて梱包してしまうということを言われてしまうといえるでしょう。

 

参照

ベッドやソファーを自分で運ぶときのよくある失敗談

 

ダンボールに入れるメリット

 

上記のような荷物の損傷ということだけが理由ではありません。

ダンボールは箱で、トラックに積めばダンボール間の距離をなくして省スペースで運送することができます。

引越しではトラックの台数、大きさは費用で大きく影響してくるものです。

ダンボールに荷物を入れて運ぶということは料金的にもメリットのあることといって良いと思います。

 

参照

引越し費用は9つの基準から計算される

 

当日ダンボールに荷物を入れていないと

 

また上記のような情報を知らずに

 

「当日まで荷物をダンボールに入れずにそのまま運ぼうとしていた」

 

というケースでは、引越し社のスタッフが来てもすぐに荷物の搬出ができません。

そこで引越し作業は予定通りにいきなり行かないこととなります。

これは引越し時間の作業時間が長くなることを意味しますので、引越し費用は見積もりよりも高くなることが予想されます。

 

適切にダンボールを用意して入れておこう

 

ダンボールがもしないという場合にはあらかじめ入手しておかないといけません。

アマゾンなどの通販で購入する、また契約をした引越し社があるなら相談すれば用意してくれるはずです。

また近くのスーパーに声をかけて譲ってもらっても良いでしょう。

 

参照

引越しでの荷造りでのこれだけ10つのコツ

 

また荷物ごとのダンボールへの入れ方は以下のページにまとめて紹介しています。

荷物ごとに若干梱包の方法が違うので参考にしてみて欲しいと思います。

 

参照

引越しでの梱包のこれだけ!20つのコツ

 

ダンボールに入れなくても良いもの

 

基本的には入るものはすべて入れるというスタンスです。

しかし

 

  • タンス
  • 冷蔵庫
  • 洗濯器
  • 椅子
  • レンジ
  • テレビ

 

などは梱包できないので、入れなくても良いといえます。

微妙ですがコンポ、ビデオデッキなどは入るのであれば入れることになります。

ダンボールに入らないものの引越しを業者に任せている場合には、当日梱包をしてくれますので、おいておくと良いでしょう。

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