大なり小なり想定していなかった、準備不足だったということはあると思います。
今回はよく聞く失敗したと思うことをまとめておきますので、これから引越しをしようという方には参考になるかもしれません。
引越し当日が雨だったが傘がない
荷物は梱包して搬送するのですが、貴重品以外はだいたい荷物として引越し社に預けてしまいます。
しかし雨という場合には、傘もすべて荷物の中でずぶ濡れになったとたまに話を聞きます。
傘の他に引越し当日に持つものとしては
- 貴重品
- 返却する旧居の鍵
- 電気、ガス、水道の旧居の精算のための現金
- 新居でのご近所さんへの挨拶用の品物
- その他、心づけ、当日の食事代、手渡しの場合の引越し費用、新居までの交通費などの現金
なども携帯しておかないといけません。
参照
引越しの見積もりを取った後に不安になる
これもしばしばあることです。
当サイトからも引越し社の一括見積を下のほうでいけるようにしています。
しかし引越し社のサイトで単独で見積もりを依頼してそのまま契約をする方もいます。
その場合、比較する見積もり額の情報がありませんので、自分の契約をした引越し費用が妥当かどうかを不安になることは非常に多いです。
参照
「引越し業者と契約をしたもののその費用が妥当かどうか不安になったら」
引越し日に荷物の梱包が間に合わない
荷造りをしてもらうのか、自分ですべてするのかなどプランを見積もりでは決定します。
自分ですべてするなどとしていて、引越し日が近くなりやはり間に合わないといったこともよくあることです。
この場合、プランの変更はできますが、できるだけ早く引越し社に相談して変更してもらわないと追加料金が大きくなることもあります。
参照
「見積もりで荷造りは自分でやると契約して変更することができるか?」
同じ世代のご近所さんが少ない
一見どうでも良いことのようにも思いますが、案外これを真っ先に挙げる方も多いです。
特に女性の方で多いようですが、
- 育児や出産のことを相談できるご近所さんが少ない
- 引越しで友人や知人と会う機会が減った
などということがあるようです。
引越し前には特に問題ないことのようにも思えることですが、そこに落とし穴があるのかもしれません。
新居の回りのロケーションが良くない
これはたとえば
- 坂が多い
- 渋滞が多い
- 表通りで夜もうるさい
- 夜も店の光が部屋の中に入る
- 駅から遠く交通が不便
- 公園が近く子供の声などでうるさい
など騒音、交通、環境系の悩みが多いようです。
住んでみないと見えないことはあるので、しっかりと生活をする立場に立って物件を見なければいけません。
新居で生活をしてうまく行かなくなった
風水というものもありますが、なぜか引越しして生活を崩していく人も多いです。
離婚をする、金運が下がった、仕事運が下がったなどサンプルはたくさんあります。
迷信と片付けるのは簡単ですが、個人的にはそうでもないように思います。
参照
「引越しをする家の風水のたった1つの見るべきポイントとは?」
不動産会社にテクニックで購入させられた
住居の購入費、引越し費用とそう何度も行うことではありません。
しかし安易に家を決めて、その後気に入らないところだったと後悔する人も多いです。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
入力は1分で手軽に業者を比較して見積もりができます。
さらに引越し達人で引越しをすれば最大で55%オフの特典もあります。