実際に契約をして引越し費用も一旦は納得しても不安になることはよくあります。
- 自分たちの引越し費用は妥当なのか?
- 高い引越し社を契約をしてしまったのではないだろうか?
- もっと違う引越し社を探せば安くなるのではないか?
とこのようなことで家族で不安な気持ちになるということはよくあります。
引越しというのも業界に精通していたり、友人の引越し費用の話を聞いていれば妥当な金額もわかると思いますが、そうではない場合金額を判断する基準も自分にはないところも問題です。
一括見積もりで自分の引越し費用を判断しよう
不安になっている費用はどうやって決めましたでしょうか?
もし1社だけにコンタクトをとってすぐに契約を決めたのでしょうか?
それとも複数の引越し社から話を聞いた上で決めたのでしょうか?
もしこのような場合にはたしかに引越し費用を高くされているのかもしれません。
私のおすすめする方法は
- ネット上で10社程度から一括見積もりをする
- その中で3社程度を自宅に招き正式契約する
というものです。
そのため
- 一括見積もりをしていない
- 10社あるいは3社といった引越し社にコンタクトしていない
- 他の引越し社の価格も知りたい
といったケースに該当する場合には今からでも見積もりをして価格が妥当かどうかをチェックすることができます。
もちろん見積もりは無料です。
おおよその目安にはなりますので、自分の契約をした引越し費用と比較してみてください。
かなり自分の金額が高い場合にはキャンセルしても良いのではないでしょうか?
一度契約した引越し社をキャンセルできるのか?
- 引越し前日のキャンセル 引越し料金の10%以内のキャンセル料
- 引越し当日のキャンセル 引越し料金の20%以内のキャンセル料
というように標準引越運送約款によって決まっています。
つまり法的には2日前までであればキャンセル料は発生しないということです。
ただし契約書に「引越業者が既に実施し、着手した附帯サービスに要した費用」は発生するといったような規定があれば引越し社に発生した費用のみは請求されることもあるということになります。
そのため上記の一括見積もりとキャンセルはできるだけ早くするほうが良いということになります。
特に契約書にある附帯サービスについての規定があるかどうかはまず確認してみてください。
すでに梱包資材を受け取ってしまった
ダンボールなどすでに見積もりで資材を受け取ったということは多いかもしれません。
キャンセル料なども一切発生しなくてもこの資材をまず言われるのは利用者負担で返送してくださいというようなことになります。
いろいろな経緯があって今回のようなキャンセルとなったとは思いますが、一応この送料はこちら持ちでの返送には大人しく従い早急に返送するべきと考えます。
キャンセルは口頭だけでOK?
ただし一旦契約書か見積もり書ですでに記名や押印をしていてその取消です。
電話で口頭でキャンセルとするだけで良いのか不安になることもあるでしょう。
その場合、内容証明か配達記録でキャンセルの連絡を入れた日時、担当者名、要件などを明記して引越し社に送っておきましょう。
文書で証拠を残し、契約はキャンセルされていないといったトラブルを予防することにつながります。
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
入力は1分で手軽に業者を比較して見積もりができます。
さらに引越し達人で引越しをすれば最大で55%オフの特典もあります。