今から大学に入ろうというときに寮生活になる場合もあります。
それまでは高校に通っているなどで引越しに伴う社会的な手続きに慣れていないということが多いと思いますので、整理して大学の寮への引越しでやるべきことなどを説明したいと思います。
大学は大人の第一歩、修行と思って我慢しよう
はじめに正直引越しというのは面倒です。
すでに心配しているかもしれませんが、荷物の移動とともに、市役所など各所への手続きは面倒です。
ただこの引越しは得意な人はあまりいないと思います。
特に自分だけが面倒に感じるわけでもないということです。
大学卒業後は社会人などとなりますが、引越しのような面倒なことの連続です。
大学の寮への引越しに伴う手続きは大人になる第一歩として練習のような気分でこなしていってほしいと思います。
大学の寮への引越しでまず確認するべきこと
引越しではまずスケジュールを組むことが重要です。
大きくいえば1ヶ月前から以下のような工程で準備をしていきます。
- 大学の寮を決める
- 引越し業者を決める
- 荷物を梱包していく
- ゴミや処分するものをピックアップしていく
- 引越しに伴う手続きをしていく
というような工程です。
引越し業者を決めるのは必要なダンボールを受け取ることができるからです。
自分で引越しするのも良いのですが、ダンボールの調達に苦労します。
ダンボールを受け取れば、あとはそこに荷物の梱包をしていくという流れをとることができるようになります。
スケジュールは以下のページで詳しく書いています。
参照
大学の寮への引越しでの業者の探し方
引越し費用というのは
- 引越しの時期
- 荷物量(トラックの大きさ、台数)
- 移動距離
- 引越しスタッフの数
で決まってきます。
大学の寮への引越しでは荷物量とスタッフの人数はかなり最安値に抑えることができると思いますが、問題は特に引越しの時期といえます。
おそらく3月などが多いかと思いますが、
「3月下旬から4月上旬」
は引越し業界では一年で最も大きな繁忙期となり、費用も3倍超まで相場が上がります。
つまり大学の寮への引越しでも20万などとなっても不思議ではないということです。
あまり大学生になる前にお金は使えない場合も多いかと思いますので以下のページで安全に引越し費用を安くする方法を説明していますので、実行してみてほしいと思います。
参照
大学の寮での引越しで必要となる手続き
さて次に手続きの話です。
正直これが一番面倒です。
大学の寮への引越しという場合には
- 転出届と転入届
- 印鑑登録
- 国民健康保険
- 郵便物転送届
- 銀行口座の手続き
- 電気、水道、ガスの手続き
- 電話とインターネットの手続き
などが必要となってきます。
他にもバイクを所有していれば別途必要な手続きも出てくるでしょう。
手続きの内容と、手続き先や時期については以下のページに詳しく解説をしていますので参考にしてみてほしいと思います。
参照
手続きに関しては大学生になる前ということで一般の引越しに比較すれば数も少なく楽なはずです。
新居での手続きは後からでも可能ですが、重要なことは旧居で行うべき手続きです。
新居に移ってから郵送などで旧居での手続きをするのが手間なので特に旧居関係の手続きを忘れないようにしていきましょう。
大学の寮への引越しと荷物の梱包
引越しで重要なことは費用とともに安全に新居まで荷物を運ぶということです。
特に
- パソコン
- CDやDVDなどの割れ物
- 家電などの精密機械
などは間違えたくない荷物といえます。
かなり長い文章ですが、以下のページに正しいプロの荷物の梱包方法について説明をしています。
気になる荷物だけでも以下のページに沿って慎重に梱包してほしいと思います。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
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