大きすぎてドアを通らないソファーやベッドの搬入方法

 

引越しでは大きな家具や家電も搬出、搬入しなければいけないことがあります。

壁と接触してしまって家を傷つけるということもありますが、ドアから入れることもできないというような場合もあります。

このような場合に引越し業者はどのように搬出、搬入をするのかについて説明をしたいと思います。

 

ドアを外して搬入、搬出をする

 

玄関、または室内のドアも金具を外せば一時的にドアを外すことができます。

このようにすればソファーやベッドも入れることもできるようになります。

搬入、搬出後にまた元通りにドアをつければ良いのですが、問題はドアが元に戻らない場合もあるということです。

一戸建てだと自己責任で済む問題ですが、賃貸ですと

 

  • 大家に注意されたり賠償させられることもある
  • 旧居だと敷金が戻らなくなる場合もある

 

ということもあるということです。

大きなソファーやベッドですとこのようにドアを外さないといけない場合もありますが、大家や管理組合は決して良い顔をしないので実はあまりおすすめの方法ではありません。

引越し業者もドアを外して搬出、搬入をしようと提案するかもしれませんが、この方法は決して正規の方法ではありません。

特に賃貸ですと後でややこしい問題となることもあるので注意が必要です。

 

ドアを外せば元に戻すことは忘れないようにする

 

上記のようなドア外しを引越し業者に提案されれば

 

  • 事前に大家に許可を取る
  • 荷物の搬入、搬出が終わればドアを元に戻す

 

ということが非常に重要です。

特にごくまれにドアを外して元に戻さずに撤収してしまう業者もあるようで、もし自分で元に戻せない場合には大家にきつく言われてしまうこともあります。

 

ドアでなく窓から荷物を搬出、搬入する

 

大手引越し業者になるほど引越し機材は種類も多く保有しています。

この場合には大きな荷物は機材で外から引き上げて、窓から室内に入れるという方法もとれます。

室内、ドアを通さずに一気に室内に通すこともできるので、傷や損傷の可能性もあまりないのが理想です。

ただしデメリットとしては大手でないと機材を保有していないこともあるということです。

その場合には上記の通りにドアを外して搬出、搬入しなければいけないということになります。

引越しでは他にも

 

  • 引越しの荷物の保管能力(長距離引越しの場合)
  • トラックの台数
  • 駐車スペースのない引越し

 

ではノウハウや機材といったところで差が出てくる場合もあります。

 

参照

大手引越し業者を徹底比較してみる

大手引越し社の価格が高い本当の理由

 

ドアで搬出、搬入に困れば追加料金になる?

 

通常あまりないかもしれませんが、今回のようにドアに詰まって入らない、出ないような荷物があれば追加料金となる場合もありえます。

 

  • 旧居のドアの幅、高さ
  • 引越しで運ぶ荷物の幅や高さ
  • 新居のドアの幅、高さ

 

この種のものは事前に施主として簡単に計測しておくことが必要となります。

以下のページでスケジュール説明をしていますが、新居に行くタイミングでメジャーをもっていくことが重要です。

 

参照

完全対策版!引越しのスケジュール管理はこうしよう!

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