CDやDVDも枚数がかなり多い場合もあるのでダンボールへの梱包もかなり慎重に行わないといけません。
引越しのダンボールではトラック内で重ねて運ぶような場合もあり、割れないようなCDやDVDの梱包方法を採っていきましょう。
CDやDVDはケースごと梱包するのが原則
購入時にはケースに入っていたという場合も多いかと思いますが、引越しではこのケースごとCDやDVDは梱包するのが原則です。
もともと通販でDVDを購入すればケースに入っていたわけですが、その理由としては
- 郵送中にケースに入れたほうが割れにくいから
- 多少の振動や揺れだと損傷しにくいから
というような運送という事情があるからです。
もちろんケース入りのほうが華やかで売れやすいからという理由もありますが、このような運送事情もあるわけです。
引越しでもケースごと梱包するというのがベストといえます。
ただし購入から時間がたっていてケースを紛失していたりする場合もあるかと思います。
この場合には仕方がないので通販で24~120枚入りのCDケースを購入して、その中に入れて梱包するほうが良いと思います。
CDやDVDは裸で梱包するとどうしても破損リスクも高くなってきます。
CDやDVDラックとは別に梱包する
ごくまれにラックのまま引越ししようとする方もいます。
しかし破損リスクも高くなるので、ラックからは出して後述するようにダンボールにCDやDVDは入れ直して梱包することが正しい方法といえます。
面倒かもしれませんが、ラックからは出してダンボールに梱包しなおして引越しをするようにしていきましょう。
CDやDVDを梱包するべきダンボールとは?
CDやDVDを梱包するべきダンボールとは
- 30×30×45のような小さ目のダンボール
- 小さ目のダンボールに20枚ずつ程度梱包する
- ダンボール外部には割れ物と目立つように明記する
- CDやDVDケースそれぞれに緩衝材を入れてケース同士で接触しないようにする
ということを守っていくと良いでしょう。
ケースに入っているので特に間に緩衝材を入れる必要もなさそうに感じますが、そうでもありません。
ケースに入れてさらに緩衝材でショックを緩和することが良いと思います。
もちろんダンボールの底部と上部にも緩衝材は入れて、ダンボールとケースの接触も緩和するように梱包していきましょう。
小さめのダンボールがどうしても良いできないという場合にはコンビニのペットボトル用のダンボールをもらっても大きさ的にちょうど良い場合もあるかと思います。
大きめのダンボールにCDやDVDを入れてはいけない理由
小さなダンボールに小分けするのが面倒という場合に大きなダンボールに何百枚も一気に梱包する人もいますが、この場合には破損リスクがかなり高いです。
- CDやDVDも枚数が増えるとかなりの重さになる
- ダンボールの底が抜けて地面に落として割れる
ということは引越しではよくあります。
かならず上記のように小さ目のダンボールを使用するようにしてほしいと思います。
ダンボール内でのCDやDVDケースの入れ方
一般の方でケースを横入れする場合も多いのですが、あまり良い梱包ではありません。
CDやDVDでは縦入れがベストです。
この理由は下にあるCDやDVDケースに上にあるケースの体重をかけないためです。
横入れですと上にあるCDやDVDケースの枚数が多くなりますが、そのために一番下にあるケースの破損も考えられます。
CDやDVD以外でも引越しの梱包に注意してほしいものがありますが、以下のページにまとめています。
自分の荷物の梱包で自信がない場合には絶対にチェックしておいてほしい内容となっています。
参照
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