引越し前にＮＨＫの家族割引を受けていて、自分の分も家族の口座から落ちていたという場合があります。
この場合に引越しをしてその家族割引対象の家から出れば、ＮＨＫの受信料がどのようになるのかについて説明をしていきます。
ＮＨＫの家族割引は引越しで解除される？
引越し後に市役所などで住所変更をしていくわけですが、この住所変更をすれば引越し後にＮＨＫに住所変更の情報が伝達されるようです。
そのため
「引越し後に自分の口座から突然ＮＨＫの受信料が自動引落になる」
という報告が多いです。
従来は家族の口座から落ちていたので突然自分の口座からＮＨＫの受信料が落ちるので驚くわけですが、引越しによって家族割の適用が解除されてしまうのがこの事態の原因といえます。
参照
引越しでもＮＨＫの家族割引の適用となる条件とは？
ＮＨＫの家族割引については
- 学生で一人暮らしをしている
- 単身赴任
というような場合でも引越しで適用されます。
このような条件になっていても家族割引の適用となっていない場合には後述する手続きをＨＫいしていくことで以前のようにＮＨＫの家族割引を受けることができるようになる場合もあります。
引越し後もＮＨＫの家族割引の適用を受ける方法
ＮＨＫはなかなか受信契約の解約には応じてくれません。
以下のページにもこの点は記載しました。
参照
引越し後の新居にテレビがないと証明できればＮＨＫの受信の解約は可能です。
もしＮＨＫが応じなくてもテレビが本当になければ詐欺的といえますから解約届を自分で作成して郵送すれば解約は正当に行えるといわれています。
ただ新居にテレビもあるという場合には解約をしようとしてもうまくいかない場合もあるでしょうから、旧居でのＮＨＫ家族割引に引き続き入れてもらう手続きをしなければいけません。
- ＮＨＫの家族割引に再度申し込む
- 旧居での一括払いにも再度申し込む
ということを行います。
ＮＨＫの家族割引は同居が要件ではないということでこの手続きをすれば自分の口座からもＮＨＫ受信料が落ちることは避けることができるはずです。
ＮＨＫの受信料を新居で払わないとどうなるのか？
引越しに伴うＮＨＫ受信料の家族割引のトラブルは案外多いです。
たとえば
- 旧居ではＮＨＫ家族割引に入っていた
- 引越し後には住所変更をしたがＮＨＫに家族割引延長の手続きをしていない
- 新居にＮＨＫ受信料の請求が来たが未払いとなった
というような場合ですが、引越しをしてその新居でＮＨＫ受信料が未払いとなった場合にはその後に旧居である実家などに引越しした者のＮＨＫ受信料の請求がいくようになります。
つまり引越し後のＮＨＫ受信料とは、
- まず本人に請求がいく
- 本人が未払いえであればその後に家族にいく
というような請求の順番になるということです。
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