赤ちゃん連れでの家族引越しとなる場合もありますが、普通に赤ちゃん連れで引越しをすれば当日かなり不利も出てきます。
このページでは赤ちゃん連れでの引越しのデメリットとともに、どのように赤ちゃん連れで引越しをするべきかについて説明をしていきます。
赤ちゃん連れでは当日の引越し作業が進まない
赤ちゃんでも何歳かでもかなり違いますが、基本的にはお母さんは赤ちゃんにつきっきりとなってしまいます。
引越しでは当日スタッフに任せっきりでもありますが、
- 荷物を置いてもらう指示
- 賃貸だと鍵の返却や現状確認
- その他小さな用事
と案外レギュラー案件だけでも細かい作業が必要となってきます。
赤ちゃん連れではお母さんなどが赤ちゃんに取られてしまうので、かなりこの点は不利になります。
夫婦2人のうち、たとえば夫が1人で引越しをしなければいけないとなりスムーズに行かない場合もあります。
赤ちゃんが荷物で怪我をしてしまう事例も
赤ちゃんでもハイハイするようになれば新居などで自由に動き回り、少し目を話せば崩れそうな荷物の下でいることもあります。
引越しでは後からどんどんと荷物が出たり入ったりもしますから、赤ちゃんの上に荷物が落ちてしまうこともあります。
ハイハイするようになれば引越しでは非常に危険といっても良いでしょう。
引越しで赤ちゃんの体調が悪くなることもある
引越しは3月下旬など春に行われることが一番多いのですが、
- 真夏
- 真冬
で赤ちゃん連れというのも思わぬ落とし穴もあります。
気温が厳しいと赤ちゃんの体調が急に悪くなることもありますし、授乳時間も注意しておく必要もあります。
赤ちゃん連れの引越しでのポイント
月並みですが、赤ちゃん連れの場合には
- なるべく赤ちゃんは親や託児所に預ける
- 実家に赤ちゃんは預けておく
- どうしても預けることができない場合には少なくても引越し業者とは契約をする(自分たちだけで引越ししようとしないこと)
というようなことを心がけてほしいと思います。
最近は託児所も時間800円などでサービス提供しているところもあります。
託児所に預けるのがどうしても嫌という方もいますが、支障がなければ引越し当日だけでもお世話になると良いでしょう。
ベストな方法としては親に見てもらうことですが、うまくいかない場合には1日限定での託児所利用をおすすめします。
仮に引越し業者に依頼をしても引越しとはもともと大変なものです。
赤ちゃん連れだとハンデがありますから、さらに大変なものです。
最低でも引越し業者は入れるようにしておきましょう。
引越し業者の費用が気になる場合には以下のページで見積もり方法を工夫すれば安くすることができます。
参照
赤ちゃん連れでの引越しをできるだけスムーズにする
親、託児所がどうしても無理という場合について念のため説明をしておきます。
- お母さんなど赤ちゃんを見る担当を決める
- 引越しは担当以外で業者指示をして進める
- 新居に移動すれば1つの部屋を選び赤ちゃんとともに担当者はそこの部屋にいる
- その赤ちゃんのいる部屋には業者に最後に荷物を入れるように伝えておく
- 他のすべての部屋の搬入が終われば、赤ちゃんをすでに搬入の終わった部屋に移動して最初の部屋に搬入してもらう
この方法を採れば赤ちゃんに無用のホコリや荷物が落ちるという危険性も出てきません。
どうしても赤ちゃんを預けることができない場合にはこのような方法を押さえて当日を迎えてほしいと思います。
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