家族引越しでは基本的には料金が高くなる傾向があります。
多くの人は何となく
- CMを見たことがある
- 近い業者
などというようなイメージで引越し業者を選んでいます。
引越し費用は少し業界のことを知れば安くすることができますし、また必要以上に値切らなければサービス品質も確保することができます。
引越しでは1社にいきなり連絡をしてはいけない
引越し業界というのは
- 訪問見積もり
- その家の状況も勘案しつつ業者が値踏みする
というような形で契約となっていきます。
ここで考えるべきところは「状況を勘案しつつ」という箇所です。
引越し社の見積もりスタッフは料金交渉のプロですから、
「その家に他の引越し業者の見積もりなどのコンタクトが入っているかどうか?」
ということは絶対にチェックをします。
もし入っていないとすれば
- 相場よりも高い料金を吹っ掛けても契約に至る場合もある
- 他の引越し業者の見積もりで自分たちのケースでの引越し料金の相場を知らない
というように推測し、相場よりもかなり高い料金での契約を持ちかけます。
家族引越しでは家族数での引越し料金の相場を知るべき
高い料金を吹っ掛けられたときには相場を知っておくとそれに乗ることもありません。
高いと思えば
- 交渉する
- 他の業者に乗り換える
ということも可能となるからです。
自分たちの引越し料金の相場を知るにはいくつかの業者の見積もりを取ってみるのも重要なことですが、その見積もりも相場とどのような関係なのかはわかりません。
ですのでまず以下のページで自分たちの家族数と比較して引越し料金の相場を知っておいて欲しいと思います。
参照
家族引越しで料金を安くする方法
引越しというのは一般の人からみれば料金の計算方法など非常にわかりにくくできているかもしれません。
- 引越しのタイミング
- 引越しスタッフの人数
- 荷物量(トラックの大きさや台数)
- 移動距離
このような要素で引越し料金は決まってきます。
ダンボールの数を減らすなど節約方法はありえますが、正直ダンボール数個を処分してもまずトラックのグレードを下げられないので意味はありません。
引越し料金を安くするには
- 引越しのタイミングを安い時期にずらす
- 3社候補の業者をピックアップし、ある特定の順番に見積もりを取る
という方法が効果的です。
タイミングとしては
- 繁忙期(3月下旬から4月上旬)
- 土日祝
などを避ければ格段に引越し料金は安くなります。
特に繁忙期の期間はそれ以外の料金の3倍超ともなりえるので注意して欲しいところです。
しかし仕事の都合で引越し時期を変えられないという場合もあるでしょう。
その場合には見積もりにある仕掛けをして欲しいと思います。
この方法は引越し業界にいる者からすれば当たり前ですが、一般の人だとまず知らないと思います。
ただしその効果は絶大です。
ミソは引越しの見積もりをある順番でするというだけですが、これが業者間のライバル心を刺激するので向こうから安くしてくるという流れになります。
ややテクニック的な内容もあって以下のページに説明をしています。
安い引越し料金に興味があれば絶対に目を通しておいて欲しい内容となります。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
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